米カルフォルニア州のベテル教会で癒やしのミニストリー「ヒーリング・ルーム」を担当しているクリス・ゴア牧師が来日し、1月13日(金)と14日(土)、21世紀キリスト教会(東京都渋谷区)でヒーリング・スクールを開催する。対象は、教会教職者とリーダー。受講料は無料(席上献金あり)。
毎週土曜日の朝に開かれるベテル教会のヒーリング・ルームには、平均270人が訪れ、毎回祈りによって癒やしの奇跡を体験している。クリス牧師は、そこで奉仕する約900人のスタッフの総責任者を務め、ビル・ジョンソン牧師やランディ・クラーク牧師の厚い信頼を得て、国内外で癒やしのミニストリーを開催している。
常に新しい癒やしの領域にチャレンジしているクリス牧師は、これまでの20年間で、脳性まひ、自閉症、ダウン症、幼少期の障がいの癒やしについても祈り求め続けており、自閉症の癒やしの奇跡はすでに20例以上に達しているという。また、神の素晴らしさを情熱的に伝えるクリス牧師の礼拝メッセージは、底抜けに明るい愛で溢れており、聞く人々に全き平安を与える。
今回のスクールでは、クリス牧師から直接、聖霊の働きにおける超自然的な癒やしについて講義を受けることができる。奇跡を招く癒やしの祈り方、癒やしが進行するプロセス、教会内における癒やしのミニストリーの進め方などを実践的に学ぶ。クリス牧師だけでなく、ベテル教会の癒やしのミニストリースタッフも一緒に来日し、参加者をサポートする。
このスクールは、今年5月に東京で開催される、しるしと奇跡の伴った伝道集会「ファイヤー・カンファレンス」へ備えるための学びの場として開かれる。この集会は、ドイツの伝道者ラインハルト・ボンケ氏が設立した「クライスト・フォー・オール・ネイションズ」(CfaN)が世界各地で行っている大型の伝道イベントで、これまでに約7500万人を救いに導き、特にアフリカに大きなリバイバルをもたらしてきた。昨年、CfaNの日本事務局が21世紀キリスト教会内に開設され、今年5月に日本で初めて行われるファイヤー・カンファレンスには、CfaN現代表のダニエル・コレンダ氏と協力者のトッド・ホワイト氏の来日が決まっており、「神の国の到来と幕開け」をテーマに、2千人規模の集会を目指している。
このヒーリング・スクールを皮切りに、海外講師を招いてのリバイバル・スクール、ファイヤー・スクール、尊敬の文化スクールなどが続いて開講される。
■ ベテル教会 ヒーリング・スクール
日時:2017年1月13日(金)、14(土) 両日ともに午前10時半~午後5時
※午前9時からは、東京ファイヤーカンファレンスのための祈り会も行われる。
会場:21世紀キリスト教会(東京都渋谷区広尾5丁目9-7)
参加申し込み:CfaN日本事務局のホームページから。
詳細・問い合わせは、CfaN日本事務局(電話:03・6277・1257、メール:[email protected])まで。