【CJC】バチカン(ローマ教皇庁)には本当に「ゲイロビー」が存在する――。そのような告白が、 前教皇ベネディクト16世のインタビューを基にした書籍『最後の対話』に含まれている、とロシアのニュースメディア「SPUTNIK」が報じた。同書の抜粋がフランスのBFMTVに公開されているという。
ただ「ゲイロビー」のメンバーは5人を超えないという。同書にはまた、前教皇が退位を決意した理由が明かされており、同性愛者司祭が加わったスキャンダルや、原理主義的なグループとの絶えない衝突にあまりに多くの力を奪われていたことが挙げられているという。