大阪市内の路上で女子高生=当時(17)=の胸を触ったとして、大阪市消防局の消防士・勝村俊亮容疑者(39)=大阪市旭区=が強制わいせつ容疑で逮捕された。勝村容疑者は、女子高生の胸を触ったことは認めつつも、「胸の筋肉を確認しただけ」とし、わいせつ行為ではなかったと話しているという。朝日新聞などが伝えた。
同紙によると、勝村容疑者は5月13日午後7時半ごろ、大阪市旭区の路上で、女子高生に公園の場所を訪ね道案内をしてもらっている際に、胸を触った疑いが持たれている。
勝村容疑者は、大阪市消防局予防課に所属する消防司令補。同消防局は、事実を確認中としているという。時事通信によると、女子高生は3年生で、勝村容疑者から数回胸を触られたという。