信州からこんにちは! ちいさな絵本屋ノエルです。
5月5日は子どもの日ですね。
皆さんはどんな幼少期を過ごされたでしょうか?
筆者は、おやつにキュウリを頬張って河原を探索したり、みんなで怖い川渡りを度胸試しにしたりする田舎少女で、とにかく外で遊ぶのが大好きでした(家には怖い父親がいるから)。暗くなるまで遊んでいたあの頃がなつかしい~
そんな無邪気に遊んでいる時期に大そうないたずらをしてしまい、今でも忘れられない苦い思い出があります。(たき火事件!)
その時、存在自体すら分からなかった神様に、苦しい罪の意識からごめんなさいを言わなければならないという経験を味わいました。
ただ、幼き知恵から空に向かって謝ったというだけなのですが。
(人間には怖くて言えなかった!?)
大人になった今、真実の神様を知ることができて本当に良かったと思います。
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さて、今回はこの素敵な「こどもの祈りの絵本」をお届けいたしましょう。
この絵本は、第二次世界大戦が終結する1945年、米国ボストンにあるホートン社から出版されました。
『ちいさなもののいのり』(エリナー・ファージョン作、エリザベス・オートン・ジョーンズ絵、島多代訳、英語訳付き、新教出版社)
「・・・どうぞ よる ねるまえに ひざまずいて
あなたに おいのりする こどもたちを おまもりください。
このちいさな いのりを
どうぞ おこころに とめてください。
あなたの おまもりを ねがう おおきなものたちの いのりとおなじように」(本中より)
4年前、エルサレムで出会った幼い兄弟、寒風の中、この絵葉書を1ドルで売っていました。
イスラエルではこのように仕事の手伝いをしている子どもをよく見かけました。
神様、どうぞこの子たちも見守ってください・・・。
しかしイエスは、幼子たちを呼び寄せて、こう言われた。「子どもたちをわたしのところに来させなさい。止めてはいけません。神の国は、このような者たちのものです。(ルカ18:16)
私の子どもたちが真理に歩んでいることを聞くことほど、私にとって大きな喜びはありません。(Ⅲヨハネ1:4)
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