長野県塩尻市宗賀の国道19号で23日朝に発生した乗用車と大型タンクローリーの衝突事故で、乗用車には法政大学のサッカーサークルに所属する男子学生4人が乗っていたという。朝日新聞が伝えた。
同紙によると、4人は19〜20歳で、いずれも法政大学のサッカーサークルに所属。事故は、京都や神戸に旅行へ行った帰りに発生したという。4人のうち2人が意識不明の重体で、1人が重傷、1人が軽傷。また、タンクローリーの運転手(56)も軽傷だという。
現場は、片側1車線の見通しの良い直線道路で、事故当時、路面は乾燥していたと伝えられている。同紙によると、乗用車側もタンクローリー側もブレーキの痕はなかったという。