国土交通省などが入居する東京・霞が関の中央合同庁舎3号館で22日午後1時半ごろ、男性が庁舎から飛び降り、死亡した。男性は自殺したとみられているが、これまでのところ遺書などは見つかっていないという。共同通信が伝えた。
同通信によると、亡くなった男性は国土交通省都市局の40代の職員とみられている。男性が庁舎から飛び降りる瞬間を目撃した人がおり、110番通報したという。
中央合同庁舎第3号館は、国土交通省とその関連省庁である観光庁と海上保安庁などが入居しており、鉄筋コンクリートの地上11階・地下2階建て。