日本聖書協会が主催する聖書事業懇談会が、3月6日(金)に東京都千代田区のフクラシア東京ステーションで、4月10日(金)に大阪市の梅田スカイビル・タワーイーストで行われる。テーマは「どんな翻訳になるのですか?―新しい聖書の特徴2―」。参加無料、要事前登録。
同懇談会は、聖書普及の働きの今を報告し、聖書を用いるさまざまな立場からの意見・忠言を同協会の今後の活動に生かすため、毎春開催されている。今年は、現在翻訳作業が進められている新しい日本語聖書が、既刊の邦訳とどう違うかを、翻訳者であり編集委員の講師を通して伝える。
詳細は同協会ホームページで。申し込みは、専用フォーム(東京・大阪)、または申込用紙をFAXかメールで同協会(電話:03・3567・1988、FAX:03・3562・7227、メール:[email protected])まで。締め切りは、東京が2月27日(金)、大阪が4月3日(金)。
■ 聖書事業懇談会 東京
講演:原文の味・訳文の味
講師:柊暁生氏(新翻訳事業翻訳者兼編集委員、南山大学人間文化研究科非常勤講師)
日時:2015年3月6日(金)午後6時半~8時半
場所:フクラシア東京ステーション6階D会議室
(住所:東京都千代田区大手町2−6−1 朝日生命大手町ビル6F)
定員:120人
■ 聖書事業懇談会 大阪
講演:それでも新聖書翻訳
講師:津村春英氏(新翻訳事業翻訳者兼編集委員、大阪夕陽丘学園短期大学学長 / 4月1日より)
日時:2015年4月10日(金)午後6時半~8時半
場所:梅田スカイビル・タワーイースト36階スカイルーム1
(住所:大阪府大阪市北区大淀中1−1−88 梅田スカイビル・タワーイースト36F)
定員:120人