第2回日韓カトリック自殺対策シンポジウムが、11月30日(日)に東京都千代田区の上智大学2号館で行われる。入場無料、要申し込み。テーマは「今、宗教者にできること-自死問題」。上智大学グリーフケア研究所、カリタスソウル、カリタスジャパン共催。
■ 講演者・議題
○ 袴田俊英氏(曹洞宗僧侶):「宗教者としての自殺対策」
○ 杉本修子氏(NPO全国自死遺族総合支援センター):「自死遺族支援-現状と課題を考える」
○ イ・カン・シュク氏(韓国カトリック大学医学部):「韓国における青少年の自殺」
○ イ・チェル・ウ氏(ソウル・登村7社会福祉センター):「韓国における高齢者のQOLとメンタルヘルスの実態調査について」
○ ソン・エ・キョン氏(ソウル司教区OBOS自殺防止センター):「OBOS自殺予防センターの活動」
講演後、ディスカッション「今、宗教者にできること-自死問題」(進行:上智大学グリーフケア研究所副所長・伊藤高章氏、スピーカー:講演者から4人)。
申し込み・問い合わせは、カリタスジャパン(電話:03・5632・4439、メール:[email protected])まで。申し込み受付は11月15日開始。
日時:2014年11月30日(日)午後1時~5時
場所:上智大学2号館17階大会議室(東京都千代田区紀尾井町7−1)
定員:150人