日本カトリック司教協議会列聖推進委員会が主催する神のしもべユスト高山右近殉教400年記念ミサが、2015年2月3日(火)に神戸市の神戸文化ホール大ホールで開かれる。入場無料だが、申し込みが必要。
高山右近は、戦国時代~江戸時代初期の武将、大名、キリスト教徒である。洗礼名はユスト。大名時代は多くの大名に影響を与えクリスチャンにした。その後、バテレン追放令、キリシタン追放令により、大名の地位を捨て、フィリピンのマニラに追放されてなお、キリスト教徒の道を固持し続けた。死没1615年2月4日(享年64歳)。
ミサの主司式は同協議会会長で東京大司教の岡田武夫大司教、共同司式は駐日教皇大使のジョゼフ・チェノットゥ大司教、マニラ大司教のルイス・アントニオ・タグレ枢機卿。
申し込みは、同協議会公式サイトの申込用紙に必要事項を記入し、カトリック大阪大司教区教区本部事務所企画広報課内「殉教400年記念ミサ」受付窓口(電話:06・6948・6979、FAX:06・6946・1345、住所:〒540−0004 大阪市中央区玉造2−24−22)まで。申し込み締め切りは2014年11月29日(土)必着。問い合わせは、同窓口まで。
日時:2015年2月3日(火)午後1時半~4時
場所:神戸文化ホール大ホール(住所:兵庫県神戸市中央区楠町4−2−2)
定員:約2000人