東京基督教大学(千葉県印西市、倉沢正則学長)が、「明日の世界宣教者育成募金」の今年1月までの報告を公開した。
今回の報告によると、2013年度は寄付(献金)者2000人と、必要財源として1億円の寄付金(献金)を目標としている同募金で、1月末までの寄付者は920人、寄付金は4712万円だった。
同大学は、1月までの寄付に感謝し、「引き続き、必要財源が満たされますようお祈りとご協力をお願いいたします」としている。
明日の世界宣教者育成募金の内訳は、大学献金(8000万円)、大学院設立献金(1000万円)、教会音楽献金(300万円)、夏期伝道献金(150万円)、教会教職者志望学生奨学金基金(300万円)、留学生奨学金基金(250万円)。
この内、これまでの累計寄付額は、大学献金が4155.5万円(充足率51.9%)、大学院設立献金が170.5万円(同17.1%)、教会音楽献金が57.1万円(同19.2%)、夏期伝道献金が135万円(同90.0%)、教会教職者志望学生奨学金基金が104.3万円(34.8%)、留学生奨学金基金が88.7万円(同35.5%)となっている。
同募金は、「明日の世界宣教者育成」支援会(TCU支援会)が呼び掛ける任意の募金。同大学を運営する学校法人東京キリスト教学園の総合募金となっており、同学園への寄付はこちらの募金が窓口となっている。
詳しくは、TCU支援会のページで。一方、寄付はネット上でクレジットカードでも可能だ。ネットでの寄付はこちらから。