【CJC=東京】米国ではクリスマスを宗教的な休日として家庭で祝っている人の91%がイエスは処女マリアから生まれたと理解しているだけでなく、贈り物など家庭でクリスマスを祝ったり、クリスマスを祝わない人でも51%が処女降誕を信じていることが分かった。
キリスト教専門調査機関「ピュー・リサーチ・センター」がクリスマスを目前に12月上旬、2001人を対象に調査した結果だ。
クリスマスを苦手とする人の多くが商業化をあげている。物質主義がいやとする人が3分の1、2割が支出が重荷としており、ショッピングを好まず、モールや店が混雑するのを嫌う人も1割。