日本聖公会・宇都宮聖ヨハネ教会(栃木県宇都宮市、ヨハネ小野寺達司祭)が、同市が選ぶ「まちなみ景観賞大賞」に選ばれた。毎日新聞が17日伝えた。
宇都宮市は毎年、景観づくりに貢献している建物などに「みちなみ景観賞」を贈っている。今回で16回目を数え、今回はみちなみ景観賞大賞に宇都宮聖ヨハネ教会、みちなみ景観賞い大イチョウ、大久保石材店の石の離れが選ばれた。
宇都宮聖ヨハネ教会は、市の指定文化財であり、軽石凝灰岩の一種である大谷石(おおやいし)でできた外観が特徴的。重厚かつ素朴で柔らかな質感を持ち、地域住民に愛されているとして評価された。