世界福音同盟(WEA)は、今月10日に自殺した米フロリダ州にあるメガチャーチ「サミット・チャーチ」の元牧師で創設者であるアイザック・ハンター氏(36)への哀悼のメッセージを寄せた。
アイザック・ハンター氏は、同州のノースランド・チャーチで主任牧師を務めるジョエル・ハンター氏の息子で、ジョエル氏はWEAの北米協議会のメンバーでもある。
WEAのジェフ・タニクリフ代表はアイザック氏の死去を受け、「ジョエル・ハンター氏は、北米協議会の長年にわたるメンバーであるだけではなく、個人的なアドバイザーであり、また親愛なる友人であもる。今日、私は彼らの息子アイザック氏の死を嘆く数千人の人々の中の1人だ」と、アイザック氏の死を嘆いた。
また、「(アイザック氏の死はジョエル氏の家族にとって)脳癌のため5歳で亡くなった彼らの孫娘アバちゃんの死から3年しか経っていない中での喪失だ。ジョエルと(ジョエル氏の妻)ベッキー、またハンター家全体のために祈りをお願いしたい」と続けた。
タニクリフ代表はまた、「イザヤ書43章2節の『あなたが水の中を過ぎるときも、わたしはあなたとともにおり、川を渡るときも、あなたは押し流されない。火の中を歩いても、あなたは焼かれず、炎はあなたに燃えつかない』という約束を、ハンター家が経験することができるように、というのが私の個人的なハンター家に対する祈りでもある」と、アイザック氏を失ったハンター家が御言葉からの慰めを受けられるよう願いを寄せた。