多数のプラチナCDを世に送り出しているロックバンドのサード・デイは今年、ニューアルバムの制作に多くの時間を費やしている。
制作中のアルバムは彼らにとって17枚目となる。同アルバムは米国ジョージア州アトランタで収録されており、プロデューサーはロックプロデューサーとして著名なブレンダン・オブライエンが務めている。
オブライエンは音楽業界のベテランプロデューサーで、ビルボード200セールスチャートで1位になった14枚のアルバムを手掛けた経歴をもつ。彼はこれまでパール・ジャム、ザ・フレイ、ブルース・スプリングスティーン、ストーン・テンプル・パイロッツ、オーディオスレイヴなどと協働してきた。また2010年のプロデューサー・オブ・ザ・イヤーなど2度のグラミー賞受賞を果たしている。
サード・デイのリードシンガーでフロントマンのマック・パウエルは、「ブレンダンと過ごした時間は何にも代え難いものだった。彼は僕の大好きなプロデューサーの一人だからね。素晴らしい多くのアーティストたちと偉大なアルバムを制作してきた人物と一緒に働くことができたなんて光栄だよ。ブレンダンは僕が今まで出会った他のプロデューサー以上に作曲家とボーカルとしての僕の力を引き出してくれたんだ」と語っている。
サード・デイはクリスチャンアーティストとして初めてASCAPのヴァンガード・アワードを受賞した後、アルバムを素晴らしく魅力的な曲と歌詞で仕上げることを目標としている。
同バンドは今夏のコンサートで同アルバムの中のいくつかの曲を披露することを計画している。
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