47地域中32の地域でチケットが完売となり、今月1日に閉幕したウィンター・ジャム2012にはロックバンドのスキレットが出演した。
スキレットのフロントマン、ジョン・クーパーは、「ウィンター・ジャムの主役になることはスキレットにとって信じられないようなチャンスだったんだ。ファンと音楽、メッセージは互いに関連し合って、一人一人の人生に毎晩衝撃を与えた。ウィンター・ジャムの欠点が一つだけあるとすれば、それはツアーを終わらせて日常に戻らなければならないことかな」と語った。
ニューソングのメンバーで同ツアーの創設者の一人でもあるエディー・カーズウェルは、「17年間、ウィンター・ジャム・ツアーはステージ上のアーティストだけでなく、そこに携わるチーム全体でその夜を作り出すことによって独特な魅力を放ってきた」と述べた。
さらにカーズウェルは、「私たちはチケットの売れ行きと参加者の多さに驚かされるが、私たちにとって一番意味のあることは神が人々の心をどう動かしたのかについての物語を毎晩聞くことだ。福音のメッセージのプラットフォームの提供。私たちがウィンター・ジャムを始めるきっかけとなったその使命は今日もそのままだ」と証しした。