米田武義
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(80)病院に行くたび思い出すこと 米田武義
私は今、週1~2回、病院に通っている。通院しながら治療をしている。ほとんど早朝に行くが、行くたびに別の世界に入り込む気がする。私は今病気ではあるが、普段は家庭を中心に生活をしていて、病院中心の入院生活をしている訳ではない。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(79)命の恩神 米田武義
人の心は本当によく変化する。自分自身を観察していればよく分かる。つい先週までは日曜日になると、早く教会へ行きたかった。しかし、今朝何となく行きたくなかった。それでいつもの通り、神様にその旨告げて祈っていた。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(78)どんな時でも栄光は神に 米田武義
先日、天候も良かったし、以前から一度参加したいと思っていた家庭集会に出る機会を得た。10人余りの小さな集会であり、楽しくリラックスできたけれども、なぜかしらちょっとだけ緊張があった。これは何から来る緊張だろうかと考えてみた。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(77)男女の愛の相違 米田武義
昨日テレビを見ていると、病気を治すために、雪深く積もる山奥の湯治場に来ている多くの年配の人々が映っていた。そのうちの1人は、夫は健康であるが、妻ががんに侵されているため湯治に来ているとのことであった。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(76)聖霊様の目的 米田武義
犯した罪のことを悩み、後悔しているとき、その罪は赦(ゆる)される種類の罪であると、ある書に記されてあった。この人がこの罪のことを、神の前に悔い改めるならば、赦されるということである。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(75)老いても実を実らせる 米田武義
人と交わりを持っているときに、時々我に返るときがある。そして“ああ、いつまでも若い時の気持ちのままではいけない”とか“年をとっているということに甘えてはいけない”とか思うことがある。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(74)人であり神である贖い主 米田武義
イエス・キリストがこの世に来られたのは、人間救済のためであった。人間の贖(あがな)いのためであった。私たちを罪の奴隷から解放するためであった。私たちを律法の奴隷から解放するためであった。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(73)自分を愛せない者は 米田武義
最近新聞やTVを賑わしているニュースに、近親の悲惨な事件がある。原因はさまざまなようであるが、よく観察してみると、愛の学習の仕方が偏っていたり、いびつな愛によって育てられたりしていることが多いことに気付く。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(72)今の心を忘れないために 米田武義
今私の体の状態は、昨年の今頃は不可能であった転移した肝臓のがんを手術で消滅させ、再発や目に見えないくらい小さながんの残っている可能性を防ぎ、消滅させるために術後治療を行っている段階である。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(71)完全な人の姿をとられたキリスト 米田武義
イエス・キリストは、この世にあっては完全なる人であった。完全なる人の形をとって世に現れた、霊なる神、目に見えない神であった。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(70)なぜ困ったときの神頼みなのか 米田武義
私たちは、普段元気なときは自信があり、人や神様に頼らなくとも自分でできるという気になりがちである。自分自身が本当は弱い存在であり、神様の恵みで強くなれたのだということを忘れてしまう。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(69)人の計画と神の計画 米田武義
ヤコブの一生を見ていると、私の人生と似通ったところもあり、非常に教えられるところが多い。彼は、母親の偏愛を受けた。母親と共同して、双子の長子の祝福を得た。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(68)金のようになって出てきたか 米田武義
私は最近、驚くほど自分が変わったなあと思う。私は自分名義のもの全てを康子名義にしたが、康子が金の奴隷になり傲慢になっても困るから、何らかの大義名分をつけて、康子名義にするようにしている。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(67)具体的に神に栄光を帰すること 米田武義
私は常々うのみにするのが嫌で、何でも根本的なところから納得いくように考える癖がついている。そのため、聖書に関することや習慣など、極めて初歩的と思われることでも、長い間疑問として残っている場合がある。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(66)歩み方 米田武義
私は今会社を閉じ、病気治療中であり、何ら仕事らしい仕事はしていない。毎日日記をつけること、お祈りをすること、賛美をすることだけである。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(65)聖霊様のイメージを具体的に 米田武義
モーセは物心ついたときに、自分の出生の秘密を知った。その時に、彼はユダヤ救済の思いに強く引かれた。この思いは強く、瞬時のうちに湧き上がり、浸透し、彼の頭の中の全てを体の中の隅々まで覆い尽くしてしまった。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(64)日記を書いて1カ月余 米田武義
私は入院していた頃に、ふとしたきっかけから書くことの楽しさを知り、毎日1枚、気楽な気持ちで書こうと決め、約1カ月強の間それを続けている。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(63)とりなしの祈りをしたいとき 米田武義
実際には、どのようにとりなしのお祈りをしてよいか分からず、妻に聞いたら、リストアップしてお祈りの時、目を通すのだと言った。他の聖書に関するハンドブックを読んでみたら、同じことが書いてあった。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(62)神様に甘えることは可か 米田武義
英会話に興味を持ち、NOVAに通い始めて十年余になる。その間、多くの外国人(主としてUSA、CA、AUST、NZ、UKほかであるが)に出会い、特定の場における交流とはいえ、知り合えたことは素晴らしいことであった。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(61)成長しない成長 米田武義
昨夜1時ごろ、怖い夢にうなされて目が覚めた。私にとっては驚きであった。というのは、この数カ月、怖い夢を見たことがなく、平安で温かい夢しか見なかったからである。
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