菅野直基
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自由人として生きる 菅野直基
聖書は「あなたがたは自由人として行動しなさい。その自由を、悪の口実に用いないで、神の奴隷として用いなさい。すべての人を敬いなさい。兄弟たちを愛し、神を恐れ、王を尊びなさい」(ペテロの手紙第一2章16、17節)と教えます。
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いのちより大切なもの 菅野直基
ある小型飛行機が飛行中に、エンジントラブルに見舞われた。パイロットは「この飛行機は間もなく墜落します。私は事故の報告をする義務がありますので・・・」と言い終わると、4つしかないパラシュートの1つを背負っていち早く飛び降りてしまった。
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願ったらかなうのか? 菅野直基
私たちは、さまざまな願いを持ちながら生きているのではないでしょうか?「成功したい!」「お金持ちになりたい!」「やせたい!」「ステキな人と結婚したい!」「人間関係を良くしたい!」など。
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節約し分かち合う生き方 菅野直基
どんな人でも節約は大切です。浪費を慎み、無駄を省き、質素な生活を心掛けたいものです。クリスチャンなら、まずは神様に献金をし、さらに、誰もが共通することは、他者のために使うことが大切です。
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人は新しく生まれ変われるか? Yes! 菅野直基
イエスは「人は、新しく生まれなければ、神の国を見ることはできません」と語ります。イスラエルの国会議員ニコデモは「もう一度お母さんのお腹に入るのですか?」と聞き返しました。
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ラハブの赤いひも 菅野直基
ラハブは、命じられた通りに、窓に赤いひもを結びました。「赤いひもを結ぶこと」は、考え方によっては些細なことです。しかし、神が命じられることに対しては、小さいも大きいも関係ありません。
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私は主のもの 菅野直基
イエス様は、十字架の死によって私たちの一部分を買い戻してくださったのではありません。丸ごとすべてを買い戻し贖(あがな)ってくださいました。私たちは、二重の意味で神のものなのです。
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追う人もないのに逃げる人生からの脱却 菅野直基
聖書の「箴言」にこのような言葉があります。「悪者は追う者もないのに逃げる。しかし、正しい人は若獅子のように頼もしい」(箴言28章1節)。実感として分かるような気がします。
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私は黒いけれど美しい 菅野直基
これは、神と出会い、神を信じた人のアイデンティティーです。ケダルの天幕は、黒山羊の皮で作られていたのではないかと考えられます。その天幕のように、自分を「黒い」と表現しつつも、その自分を「美しい」と言い切っています。
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行き詰まりの打開策 菅野直基
行き詰まったとき、どのようにその状況を打開できるでしょうか。私は、祈り、感謝し、笑います。祈り、感謝し、笑っていると「全知全能の神が共におられる!」「だから、大丈夫だ!」「心配しないで神に祈ろう!」と、気持ちが変わります。
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ストレスは大切なことを教えてくれる 菅野直基
私たちの社会はストレスで満ちています。カナダの生理学者であるハンス・セリエ博士(Dr. Hans Selye、1907〜82)は、もともと物理学で使われていたストレスという言葉を使って学説を発表しました。
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執着からの解放 菅野直基
人を苦しめるものの一つが執着心ではないかと思います。歳を重ねて一つ一つの職責が失われていくと、不安になるものでしょう。役職にしがみついて、その役から降りない人がいます。
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主は私たちの正義 菅野直基
神は正義のお方です。世の中は弱肉強食のようであり、まるで強者や勝者が正義であるように映ることがあります。しかし聖書は「主は義によって世界をさばき、公正をもって国民にさばきを行われる」(詩篇9篇8節)と語ります。
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心が通じ合う関係 菅野直基
仕事で疲れを感じることがありますが、人間関係の疲れはもっとこたえるものです。理解されない苦しみ、置いていかれてしまう孤独、裏切られ拒絶される悲しみなど、心の痛みはなかなか人に分かってもらえるものではありません。
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生きることはキリスト 菅野直基
キリストに属し、キリストのものとなったクリスチャンであっても、いつでもキリストのために生きているとは限りません。胸に手を当てて考えてみたら、思い当たることがあるのではないでしょうか。
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生きるってきれいごとでは済まされない 菅野直基
私の10代、20代は、夢と理想ばかりを思い描いていました。誰でもそういう時期があると思います。しかし、ある年齢に達するころから、人生は願った通りには進まないことを体験するようになります。
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あなたの代わりになる人はいない 菅野直基
自分が好きになれないで、周りの友達を見てうらやましがってばかりいる子どもがいました。心の中で、顔がきれいなAさんと入れ替わりたいと考えていました。またある日は、勉強がよくできるBさんと入れ替わりたいと考えました。
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かならず雨はやむ 菅野直基
自然を見て分かることがあります。ずっと雨が降り続くということはありません。長雨もかならずやむ時が来ます。同じように、つらい出来事や試練もいつかかならず終わる時が来るのです。
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日ごとの落穂拾いを 菅野直基
夫を亡くして未亡人となったルツは、姑のナオミと共にベツレヘムに行きました。ルツは日ごとの糧を得るために、必要に迫られて落穂拾いに出掛けました。私たちも「日ごとの糧を今日も与えたまえ」と祈りながら、働きに出掛けましょう。
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変化を楽しみ、受け入れよう 菅野直基
今年は、新型コロナウイルスの影響によって、多くの人の生活が一変しました。また、コロナウイルスとあまり関係ない状況でも、人間関係の誤解や痴情のもつれなどで人間関係が壊れてしまって、ある扉が閉ざされることがあります。
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