菅野直基
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小さな幸せに敏感でいたいですね 菅野直基
「幸せ」と感じられることは、年とともに変化します。子どもの頃、空を見上げているだけでうれしくなって、「あの雲に乗ってみたいな」と考えるだけで幸せになりました。
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偽りの自尊心と本物の自尊心 菅野直基
言葉や態度で、「あなたには価値がない!」と断定する人がいます。その根拠は、自分と他者を比較して、何か違う点を見いだすからです。外見、態度、行動、人種、性別、学歴、地位、収入、宗教、家柄などでの優劣を判定する基準があるのです。
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失敗とは、自らが決めない限り存在しない 菅野直基
人生に失敗はありません。あるのは発見するチャンスだけです。発明王のトーマス・エジソンは、「わたしは、今までに、1度も失敗をしたことがない。電球が光らないという発見を、今まで2万回しただけだ」と言いました。
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「クリぼっち」も「孤独」も素晴らしい 菅野直基
孤独は寂しいし、頼れる人がそばにいてくれない状況です。頼るとは、甘えるということです。甘えられる人がすぐそばにいてくれることは幸せなことですが、成長していくためには、その甘えを断ち切ることが必要な時もあります。
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許しの愛と赦しの愛 菅野直基
日本語の漢字は、使い分けることで微妙なニュアンスの違いを表現できます。「許しの愛」は、「許容や妥協」が含まれます。私たち人間はこれが限界です。しかし、「赦(ゆる)しの愛」は、「いっさい根に持たない」ものです。
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クリスマスを祝う 菅野直基
クリスマスとは、「Christ(キリスト)のmass(ミサ)」からきている言葉です。キリストの誕生を喜び、キリストを礼拝することを意味します。日本では、キリストなしのクリスマスという芸当が行われることがあります。
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わたしはあなたと共にいる 菅野直基
予測不能な出来事が起こったとき、これまで積み上げてきたものが跡形もなく崩れ落ちてしまうことがあります。どしゃ降りの雨と嵐に遭って心がずぶ濡れになると、怒りが込み上げ、それは次第に自己嫌悪に変わります。
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変わらない幸福感 菅野直基
あなたは幸せですか。それとも、不幸せですか。どんなに喜びにあふれていても、誰かの何気ないひと言で不幸のどん底に突き落とされることがあります。しかし、赤ちゃんなどを見ていると、泣いたり笑ったりしながら、世界一幸せな顔をしています。
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笑いの秘訣と健康 菅野直基
笑いは謙遜な心から生まれてきます。不平不満を言わず、あるがままを受け入れ、感謝していると、自然に笑顔になり、笑いがあふれてくるものです。現状に不満を抱き、あるがままを受け入れず、腹を立てていると、怒った顔になり、怒りが込み上げてきます。
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迷わない、ブレない人生の秘訣 菅野直基
皆さんは、「譲れないこと」と「妥協できること」の基準がしっかりと決まっていますか。そうしたら、人生に悩みがなくなります。 この2点を構築するためには、聖書を土台にすることをお勧めします。
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鈍感力と敏感力 菅野直基
私たちは、情報過多の中を生きています。凶悪事件は激減しているにもかかわらず、凶悪事件がたくさん起こっていると感じている人がたくさんいます。それは、マスコミの影響です。
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プロの心と生き方 菅野直基
自宅近くでお昼に外食するときは、あるそば屋にいつも食べに行きます。店主に聞くと、仕入れ可能なすべての製麺屋さんのうどんとそばを自分の舌で味わって、心底納得できるものを使っているそうです。
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祈りは運命を変える―ヤベツの祈り 菅野直基
私にとって祈りとは、最高に素晴らしく、楽しい時間です。祈りは、私たちの運命を変える力を持っています。旧約聖書のⅠ歴代誌4:10には、「ヤベツの祈り」と呼ばれる祈りが記されています。
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時間を生かす秘訣 菅野直基
普通に考えたら、仕事を頼むならば、忙しい人よりも少し時間にゆとりのある人に頼んだ方がいいように思いますが、多くの忙しい人は、たくさんの仕事を短期間で要領よくこなし、しかも良い仕事をします。
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赦したら楽になる 菅野直基
誰かによって傷つけられたとしても、その人を憎み続けるのをやめましょう。そのことで、さらに自分自身を傷つけることになるからです。憎しみと怒りを心のタンクにしまい込んでおくと、心身に大きなダメージを与えます。
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「許し」と「赦し」 菅野直基
「許し」と「赦(ゆる)し」。読み方は同じですが、中身やニュアンスが少し違います。「許し」は、「許可する」というような意味合いがあり、行為や行動の前段階でのことです。
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疲れていませんか? ―休息の秘訣 菅野直基
数年前、多忙なスケジュールの中、持病のぜんそくが悪化して、入院を余儀なくされました。医師から、「要緊急入院」と言い渡されたとき、私の頭は真っ白になりました。
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神様は平等?不平等? 菅野直基
神様は、私たちに各論的には「不公平、不平等な対応」をされますが、総論的には「公平、平等な対応」をされます。不幸の原因、諸悪の根源は、「木を見て森を見ない」ように、各論的にだけしか物事を見ないで、自分と人を比較して、劣等感や優越感を持つことです。
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勝ち組、負け組、圧倒的な勝ち組 菅野直基
世の中生きていると、どうしても勝ち組と負け組が鮮明になることがあります。受験にしても、就職にしても、昇進にしても、生活レベルにしても、選挙にしても、オリンピックなどの競技にしても、勝者がいれば、同時に敗者もいます。
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試練が祝福に変わる 菅野直基
1人でぼーっと過ごしていたとき、突然、「あ~~」という声とともに、階段を「ゴトン~ゴトン~ゴトン」と転がりながら落ちる音が聞こえました。私は、とっさに、下の子たちが階段で遊んでいて落下したのではないかと考えて、階段の方に走っていきました。
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