国際基督教大学(ICU)
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ICU元学長の鈴木典比古氏、瑞宝中綬章を受章
国際基督教大学(ICU)元学長で名誉教授の鈴木典比古氏(78)が、2024年春の叙勲で瑞宝中綬章を受章した。13日に皇居で勲章の伝達式が行われた。鈴木氏は経営学が専門。ICUでは2004年から2期8年、学長を務めた。
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ICUと東京女子大が包括協定締結、共にキリスト教リベラルアーツ教育を長年実践
国際基督教大学(ICU)と東京⼥⼦⼤学は26日、互いの教育・研究資源を活用し、有為な人材の育成・教育の充実に寄与することを目的とした包括協定を締結した。両大は共に、キリスト教精神に基づくリベラルアーツ教育を特徴としている。
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新約聖書学者の永田竹司ICU名誉教授死去、75歳
国際基督教大学(ICU)名誉教授で新約聖書学者の永田竹司(ながた・たけし)氏が4日、死去した。75歳だった。葬儀は親近者のみで執り行った。ICUが14日、ホームページで発表した。
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国の登録有形文化財にICUの「D館」、稲荷山諸聖徒教会、聖贖主教会
文化審議会は18日、新たに109件の建造物を、国の登録有形文化財(建造物)に登録するよう、文部科学相に答申した。キリスト教関係では、国際基督教大学(ICU)のディッフェンドルファー記念館、稲荷山諸聖徒教会、聖贖主教会が選ばれた。
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神学書を読む(76)『ICU式「神学的」人生講義 この理不尽な世界で「なぜ」と問う』
国際基督教大学(ICU)で「キリスト教概論」を教えておられる魯恩碩(ロ・ウンソク)氏が、自身の講義を学生との対談形式にして出版した一冊。かつて取り上げた佐藤優氏の『「悪」の進化論』と似た形式である。
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「THE世界大学ランキング日本版2020」発表 キリスト教主義大学のトップ10は?
英教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」(THE)が、日本のベネッセと協力して行っている「THE世界大学ランキング日本版2020」が24日、発表された。私立では、国際基督教大学(ICU)が昨年に続き1位を獲得した。
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新型コロナ対策、キリスト教界でも活発化 注意喚起や行事中止、勤務時間変更など
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、キリスト教界でも対策が活発化している。教団や教区単位でガイドラインを発表したり、各種行事や一部期間のミサ中止、勤務時間の短縮や在宅勤務で対応したりするなど、さまざまな動きが出ている。
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編集長就任あいさつ 井手北斗
この12月から、故宮村武夫名誉編集長の後を継ぎ、編集長に就任させていただきました井手北斗です。以前、クリスチャントゥデイで記者をしていた経験があり、また宮村先生の孫弟子に当たることもあり、祈った末、編集長として働くことを決めました。
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「THE世界大学ランキング日本版2019」のキリスト教主義大学トップ10 ICUが私立1位に
英教育専門誌THEがベネッセと協力して行っている「THE世界大学ランキング日本版2019」で、国際基督教大学(ICU)が私立大学1位となった。またキリスト教主義大学ではこの他、上智大学が4位、同志社大学が8位、関西学院大学が10位だった。
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ICU、上智大が包括協定締結 国際機関で活躍する人材の共同育成目指す
国際基督教大学(ICU、東京都三鷹市)と上智大学(同千代田区)は24日、「連携及び協力に関する包括協定」を締結した。上智大の四谷キャンパスで同日、両大の学長と副学長が出席して調印式が行われた。
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武田清子ICU名誉教授、召天 100歳 世界教会協議会会長など歴任
国際基督教大学(ICU)名誉教授の武田清子(たけだ・きよこ、本名・長清子=ちょう・きよこ)さんが12日、老衰のため召天した。100歳だった。故人の意思により、葬儀は家族で営まれ、後日偲ぶ会が開かれる。
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古屋安雄・国際基督教大学名誉教授、召天 91歳
国際基督教大学(ICU)名誉教授の古屋安雄(ふるや・やすお)氏が16日、召天した。91歳だった。葬儀は22日午後1時から、同大礼拝堂(東京都三鷹市)で行われる。1926年、中国・上海生まれ。51年日本神学専門学校(現東京神学大学)卒業。
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原喜美氏死去 沖縄キリスト教短期大学第5代学長、ICU名誉教授
沖縄キリスト教短期大学の第5代学長・名誉教授で国際基督教大学(ICU)名誉教授の原喜美(はら・きみ)氏が1月13日、死去した。102歳だった。沖縄キリスト教短期大学では、91年10月に第5代学長として就任し、2期8年を務めた。
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日本福音ルーテルと日本ルーテルが宗教改革500年で合同行事 聖餐礼拝に730人参加
日本福音ルーテル教会と日本ルーテル教団関東地区が4日、宗教改革500年を記念して合同行事を行った。午後には国際基督教大学礼拝堂で合同聖餐礼拝を行い、参加した730人は500年前の出来事に思いを巡らせ、共に御言葉の恵みを分かち合った。
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この時聖書を開いた(32)主の恵みに生かされて リタイアの前、直後、そして今 吉野輝雄
私は5年前に、37年間勤務していたICUを定年退職し、今年70歳となりました。在職中は、主に仕える信仰と使命をもって働く尊敬できる同僚との協働、ユニークな学生たちへの教育、また、好きな化学の研究に携わる充実した日々でした。
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「寮での対話を通して新しいものを」 ICU、4月から新学生寮オープン
国際基督教大学(ICU、東京都三鷹市)は4月に「樅(もみのき)寮」と「楓(かえで)寮」という2棟の学生寮をオープンする。それに先立ち、3日、同寮で記者会見発表が開かれ、その特徴や意義、具体的な活用法について説明があった。
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ICU学生寮の魅力を発信 ショートムービー「ICUノート」公開 劇作家・演出家の平田オリザ氏が監修
国際基督教大学(ICU、東京都三鷹市)は、ICU同窓生で劇作家・演出家として活躍する平田オリザ氏協力のもと、同大の学生と共に製作した学生寮紹介ショートムービー「ICUノート」を公開した。
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ICU開発の海外英語研修 公開シンポジウムで各研修校がプログラム事例を紹介
国際基督教大学(ICU、東京都三鷹市)は2日、スーパーグローバル大学創成支援事業における取り組みの一環として、公開シンポジウム「海外英語研修―学生の多様な英語力と個々のニーズに対応したプログラム開発―」を開催した。約80人が集まった。
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「自民党憲法改正草案」の多角的検討―日本の憲法政治の行方― ICU平和研、25日にシンポ開催へ
国際基督教大学(ICU)平和研究所主催の憲法シンポジウム「『自民党憲法改正草案』の多角的検討―日本の憲法政治の行方―」が25日(火)午後3時10分から5時40分まで、同大学本館315教室で開催される。
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この人に聞く(15)「全員が帰国できるまで絶対に諦めない」西岡力氏
隣国である朝鮮半島には、何十年も昔に全く本人の意思に反して、時に暴力で、時に言葉巧みにだまされて、日本から北朝鮮の地に連れ去られた人たちが大勢いる。いわゆる拉致被害者だ。「救う会」の会長を20年務める西岡力(にしおか・つとむ)氏に、拉致問題について語ってもらった。
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