記事一覧
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(46) 峯野龍弘牧師
第二のエリート志向の父親のタイプは、父親自身がその両親若しくはそのいずれか一方により、また更にはエリート家系の身近な親族などから幼い頃より「エリート志向」を強要されて来た父親である。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(44) 峯野龍弘牧師
親から放任され続けていると、やがて子供たちの中に“見捨てられ症候群”とも呼ばれる不安と寂しさ、更には自分は大切にされてはおらず、要らない人間なのだろうかとの真に不憫な思いが培われてしまう。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(43) 峯野龍弘牧師
さて、以上のような五つの側面からの両親の役割の欠如が、いつしか子供たちの心の内に、世俗的価値観やその他の様々な言動からやってくる抑圧を、より受け易くしてしまっているという、悪い素地作りについてよくよく学んできた。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(42) 峯野龍弘牧師
さて、父母の役割の欠如のゆえの抑圧の素地づくりという点について縷々述べてきたが、この点に関していま一つの点を指摘しておきたい。それは我が子に対する父親の尊厳性と母親の敬虔性についてである。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(41) 峯野龍弘牧師
さて、父親と母親の役割の欠如の第4番目は、夫婦愛を通して我が子に伝授しなければならない人間愛の学習の欠如である。そもそも父、母は、子供たちにとってこの地上で最初に出会った人間で、しかも同じ血を分け合った掛け替えのない尊い身近な存在である。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(40) 峯野龍弘牧師
さて、目に見えざる尊いものへの畏敬心ということに関連していま一つ述べておきたいことがある。それが「天永滅」ということである。お互い人間は、その内に「霊」性を与えられていることから、他の被造物には断じてあり得ない極めて尊い思いと感性を有しているのである。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(39) 峯野龍弘牧師
さて、ここで更に生まれながらにして純粋で、卓越した、かつ鋭敏な感性をもって世に生を与えられてきた「ウルトラ良い子たち」に、「見えざる尊いものへの畏敬心」を育むためになお必要な第三の類型として、「命霊祈」が挙げられる。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(38) 峯野龍弘牧師
さて、次に重要なことは、「見えざる尊いものへの畏敬心」の第二の類型として、「神、愛、聖」が挙げられる。これこそ人間にとって最も畏敬しなければならない尊い存在であり、かつ最重要の認識の対象である。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(37) 峯野龍弘牧師
さて、第一の類型にはもう一つ「美」があります。「美」とは、事物が完全に仕上がり、実に見事に周囲と調和し、しかもその存在が周囲を麗しく装い、人を幸せな思いにさせる極めて良好な状態を言います。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(36) 峯野龍弘牧師
子育てに当たるご両親たちには、是非心に留めて頂きたい基本的重要事項があります。それはお互い人間には、人間だけが理解することの出来る、目に見えざる極めて尊い存在と世界があり、人間はそれらを知って心から畏敬しなければならないということです。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(35) 峯野龍弘牧師
そこでこの場合極めて重要なことは、かく物事の「是々非々」を識別・分別する良き資質や感性を養い育てるということは、いわゆる「何から何まで事細かに教え示したり、口やかましくしつけたりすることによって養い育てることだ」と勘違いしないことです。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(34) 峯野龍弘牧師
さて、極めて大切な次の問題は、満3歳頃を目安として遅れずに取り組まなければならない、物事の善悪や是々非々を識別・分別して行く感性・資質の育成という重要事です。
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