後藤健二
(ごとう・けんじ)
番組制作会社を経て1996年、映像通信会社インデペンデント・プレスを設立。「戦争・紛争」「難民」「貧困」「エイズ」「子どもの教育」の5つの人道分野にフォ-カスし、困難な環境の中で暮らす子どもたちにカメラを向け、世界各地を取材している。NHK「クローズアップ現代」「ETV特集」「BSドキュメンタリ-」、テレビ朝日「報道ステーション」などの番組でその姿を伝えている。(2015年死去、プロフィールは執筆当時のものです)
番組制作会社を経て1996年、映像通信会社インデペンデント・プレスを設立。「戦争・紛争」「難民」「貧困」「エイズ」「子どもの教育」の5つの人道分野にフォ-カスし、困難な環境の中で暮らす子どもたちにカメラを向け、世界各地を取材している。NHK「クローズアップ現代」「ETV特集」「BSドキュメンタリ-」、テレビ朝日「報道ステーション」などの番組でその姿を伝えている。(2015年死去、プロフィールは執筆当時のものです)
死にたかった、どうせ死ぬなら戦場で死のうと思った-イスラム教スンニ派の過激派組織イスラム国に、戦闘員として参加しようとした大学生の言葉です。戦場で戦うということは自分が死ぬ可能性があると同時に、見ず知らずの相手の命を奪う可能性も持ちあわせています。