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愛による全面受容と心の癒やしへの道(29) 峯野龍弘牧師
そこで更にこの「我執」を構成している主なる要素について言及しておきたいと思います。そもそも「我執」は、以下の二つの要素すなわち各人の内に潜む二つの悪しき性質から構成されています。
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ルカの福音書身読の手引き(53) 宮村武夫牧師
今回は11章29~32節の箇所。11章28節で見たように、主イエスは、「いや、幸いなのは、神のことばを聞いてそれを守る人たちです」と、主イエスの宣教に心を開く人々の幸いについて明らかになさっています。
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ルカの福音書身読の手引き(52) 宮村武夫牧師
ルカの福音書11章27、28節。「ひとりの女が」(27節)。(1)ルカの福音書における女性。(2)エリサベツ、マリヤについて、ルカ1章42節。(3)母と子のきずな。
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グランドキャニオンで創造論体験ツアー 9月22日から7日間
アメリカ西部の大自然を巡り、聖書に記された創造論を学ぶ「グランドキャニオンツアー」(ラブクリエーション主催)が、9月22日から7日間の日程で行われる。
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神はどこにおられるのか? 佐々木満男・国際弁護士
「神は一体どこにおられるのか?」「聖書にはどのように書かれているのか?」―天地万物を造られた神は、これらを所有し、これらを支配しておられる。このとてつもなく偉大なる全能の神は、広大な全宇宙を、やすやすとその手のひらに乗せておられる。
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ルカの福音書身読の手引き(51) 宮村武夫牧師
今回は11章14節から26節の箇所。まず大きな流れを確認します。9章51節から19章27節では、主イエスの一行がガリラヤからエルサレムへ進む途上の姿を描いていることを何回か確認してきました。
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教皇、ブラジル訪問終えバチカンに
「世界青年の日」(WYD)リオデジャネイロ大会出席を目的に7月22日からブラジルを司牧訪問していた教皇フランシスコは29日、バチカン(ローマ教皇庁)に帰着した。
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「世界青年の日」リオデジャネイロ大会開幕
全世界の若い信者たちの祭典としてカトリック教会が定めた「世界青年の日」がリオデジャネイロで7月23日開幕した。同日午後からコパカバーナでとり行われた開幕ミサはリオデジャネイロのオラーニ・テンペスタ大司教によって祝われた。
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教皇フランシスコ、リオデジャネイロ到着
教皇フランシスコは7月22日朝、ローマのフィウミチーノ(レオナルド・ダ・ヴィンチ)空港からアリタリア航空機でブラジルに向け出発、同日午後4時(日本時間23日午前4時)、リオデジャネイロに到着した。
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シリアで拉致された大主教、すでに殺害か
4月22日にトルコ国境付近を自動車で旅行中、何者かに拉致されたシリア正教会ヨハンナ・イブラヒム大主教(アレッポ)とギリシャ正教会のブーロス・ジャズィジ大主教の行方が不明なまま3カ月が過ぎたが、トルコ紙「フリエット」は殺害容疑者3人が警察に逮捕されたと報じ、拉致直後に殺害されていたのではないか、との推測が裏付けられた可能性が強まった。
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国際宗教の自由委員会、新議長にカトリック思想家
米「国際宗教の自由委員会」の新議長に著名なカトリック思想家でプリンストン大学教授のロバート・P・ジョージ氏が選任された。同委員会は独立組織だが、大統領、連邦議会、国務省に報告書を提出、政策発動を勧告する。
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米の従軍牧師に無神論者も?
米連邦上院は7月23日、軍隊のチャプレン(従軍牧師)に非宗教者を任命することを阻止する法案修正を採択した。ジョン・C・フレミング議員(共和党、ルイジアナ州選出)提出の修正は、チャプレンへの保証をするのは宗教団体に限定するというもの。
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野外ライブでにぎわい 東京・新大久保サマー・イブニング・フェスタ
東京のJR新大久保駅近くの淀橋教会で28日、夏の伝道集会「第41回アガペー・サマー・イブニング・フェスタ」が開幕した。教会前の広場には340人が来場し、出演したゴスペルグループに熱い声援を送るなど終始盛り上がりを見せた。
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ルカの福音書身読の手引き(50) 宮村武夫牧師
今回もルカの福音書を味わいます。主イエスの祈りについての教えです。今回の箇所はいかに祈るか、またどなたに祈るかをはっきり自覚し確信に満たされて祈ることについてであり、実に大切な主イエスの勧めを結びとしています。
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主の知恵と御霊に支えられる夏 万代栄嗣牧師
暑い夏を迎えましたが、暑さに負けることなく、この夏の歩みの中で神の祝福を頂きましょう。私たちが救い主イエスと出会えたのは実に幸いなことです。イエスでなければ与えることのできない人生の温かい喜びのある事柄をたくさん下さっています。
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クリスチャンの日本人スタッフ募集 韓国・地球村教会日本語礼拝部
韓国語教室や子ども会などの社会活動を通じた伝道に取り組む地球村教会日本語礼拝部(韓国ソウル市)が、子どもたちへの日本語教育を担当する日本人スタッフを募集している。公文式を用いて子どもたちに日本語で教育を施しながら、保護者へのケアと伝道、メンタリングを行うのが主な奉仕内容となる。
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「日本にリバイバルが起こる」 エンパワード21関西総決起大会
10月11日から14日まで国立京都国際会館で開かれる宣教大会「エンパワード21全日本大会」(同実行委員会主催)の関西総決起大会が27日、大阪市中央公会堂で行われた。集まった約700人の教職信徒が日本のリバイバルのために熱心な祈りをささげ、10月の本大会に向けて早くも盛り上がりを見せている。
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ルカの福音書身読の手引き(49) 宮村武夫牧師
今回は10章38~42節。25節から37節ではっきり教えられた行為の貴さを忘れずに、「主の足もとにすわって、みことばに聞き入」(39節)る恵みを心に刻みつけて頂きたいのです。
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ルカの福音書身読の手引き(48) 宮村武夫牧師
10章24節まで、主イエスと直接「弟子たち」。そして11章1節以下でも同じように主イエスと直接「弟子たち」との対話。その間に挟まれて25~42節では、直接には主イエスと「弟子たち」の対話ではなく、対話の相手が違っています。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(28) 峯野龍弘牧師
お互い個々人の心中に執拗に巣食い、お互いを支配し駆り立てている「我執」のことを、聖書は「罪」と呼んでいます。ではこの醜悪な「罪」は、果たしていつ頃から、どのようにして人間性の中に巣食うようになってしまったのでしょうか。