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福音の回復(3)敵の正体 三谷和司
人の問題は、心に必要な「神の言葉」が食べられないことにある。そのことが、人をつらくさせている。出来事が人をつらくさせているのではない。そして、人が「神の言葉」を食べられないのは、私たちのうちに「神の言葉」を食べさせない「うちなる敵」がいるからである。
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3人のキリスト者青年、社会と信仰語る 日基教団西東京教区信教の自由を守る日集会
政治と社会の混迷の中にあって、キリスト者青年が何を思い活動し、何を感じているのかを分かち合い、祈りを合わせようと、日本基督教団西東京教区社会部委員会は11日、3人のキリスト者青年を講演者に迎え、集会を開いた。
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希望が人を生かす 菅野直基
スイスの哲学者であり、『幸福論』を書いたカール・ヒルティ(Carl Hilty、1833~1909年)は、「寝床につくとき、翌朝起きることを楽しみにしている人は幸福である」と言いました。
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東ローマ帝国時代の建物で現存する最後の教会、生き残りのために闘う
トルコのアンカラにある、東ローマ帝国時代の建物で現存する最後の教会が、人口過密の都市部が拡大し続ける中でその生存をかけて闘っている。少なくとも千年以上前に建築された聖クレメント正教会は現在荒廃しており、オフィスが多く建つその地域の中で消し去られようとしている。
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ISから逃れ絶望の中にいるイラク人、難民キャンプで福音に触れる
キリスト教宣教団体が福音を伝えている難民キャンプで信仰が起こり始めている。リーディング・ザ・ウェイはイラクの難民キャンプで活動しており、衛星放送とラジオによって毎日24時間福音を伝えている。今までに、チームは7700人と直接関わった。
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ニコライ堂司祭、正教会への誤ったステレオタイプを例証 世界の正教会について講演
歴史と現代に見る事例から世界の諸正教会の姿を概観しようと、ユーラシア研究所は12日、日本ハリストス正教会教団司祭のクリメント北原史門神父を講師にセミナー「世界中の独立正教会と自治正教会」を開催した。
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FINE ROAD―世界のモダンな教会堂を訪ねて(16)フランスの教会② 西村晴道
ルーアンは、ノルマンディー公国の首府として栄えた古都。木骨組みの家が美しく、ゴシック様式の聖堂や教会が点在し、美術館のような町。
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片柳弘史神父が語る「祈るように生きる」ことのヒント
片柳弘史神父の新刊『祈るように生きる―マザー・テレサと共に』の出版記念トークイベント(ドン・ボスコ社主催)が13日、東京都新宿区にある援助修道会で開催され、著者の片柳氏と、本文中の写真を撮影したフォトグラファーの石田美菜子氏が登壇した。
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富についての考察(39)金銭欲VSお金の価値 木下和好
ヘブル書13:5に「金銭を愛する生活をしてはいけません。いま持っているもので満足しなさい」と書かれているように、われわれはお金に関して気を付けなければならない。
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熊野古道とサンティアゴ巡礼道、「共通巡礼達成証明書」交付開始
世界遺産の「熊野古道」がある和歌山県田辺市は、同じく世界遺産の「サンティアゴ巡礼道」があるスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ市との共同事業として今月から、「共通巡礼達成証明書」の交付を開始した。
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脳性麻痺と共に生きる(5)韓国の空港で 有田憲一郎
「旅に出よう」と決め、旅の当日を迎えるまで。それはものすごく長く感じます。「早く行きたい」というワクワク感や期待感、「そこに楽しみがある」と思うと、いろんな想像を膨らませ余計に長く感じてしまいます。
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【科学の本質を探る㉙】中世暗黒説の崩壊と科学革命の提起 阿部正紀
歴史学者であったバターフィールドは、英国の歴史における「ホイッグ史観」を批判したことで知られています。彼は1940年代に、同様の批判を科学の歴史に対して行い、「科学史における中世暗黒説」を覆しました。
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堺市の日本聖書協会直営店、「BIBLE HOUSE びぶろすの森」と名称改め新装開店
堺市に店舗を構える日本聖書協会直営の堺キリスト教書店が11日、「BIBLE HOUSE びぶろすの森」と名称を改め、新装開店した。22日午後2時から、日本基督教団堺教会で開店記念礼拝が行われる。
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主キリストに立ち返り十字架を忘れない! 万代栄嗣
今日開いた箇所でパウロは、本来のあるべき教会(聖餐式)の姿からかけ離れてしまったコリントの教会の信徒たちの状況に、苦言を呈しました。例えば、食事の場面です。
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神の特徴を表す名前にはどんなものがあるのか?
父なる神、御子なる神、聖霊なる神。私たちの神は、三つのご性質からなる三位一体の神であるが、この神はまた、旧・新約聖書の中で数百の異なったいろいろな名前で呼ばれている。
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「無神論者ではなく、自分の方法で神を信じている」 バーニー・サンダース氏
民主党の大統領選の候補者バーニー・サンダース氏が、体系的な宗教とは積極的に関わっていないものの、自分の方法で神を信じていると語った。ユダヤ系米国人のサンダース氏は、神について自分なりの考えがあると述べた。
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十字架の撤去に反対した牧師、「黒監獄」から解放 中国
キリスト教に対する当局の取り締まりに抗議していた牧師が、いわゆる「黒監獄」から解放されたことを、活動家らが確認した。浙江省東部出身の黄益梓氏は昨年9月12日、公式には「国家の治安を脅かした」として収監された。
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寄付金を流用して指導者が私腹を肥やした疑い ゴスペル・フォー・アジアが告訴される
米国最大の宣教団体の一つ「ゴスペル・フォー・アジア(GFA)」が8日、集団訴訟を起こされた。その内容は、GFAと一部の会員が寄付金数百万ドルを流用し、団体の指導者K.P.ヨハナン氏の個人資産に使用したという。
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シロアムの池発見、聖書への疑いをやめるべき クリスチャン作家が主張
聖書の歴史的な正確さを支持する考古学的証拠が次々と発見されている。そのような発見の一つが、イエス・キリストが目の見えない人を癒やした古代のシロアムの池の発見だ。
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【聖書クイズ】「喉が渇いて死にそうです」と祈った旧約聖書の英雄は?
イエスさまは、その地上での最後の時に 「私は渇く」 と言われましたが、旧約聖書に登場する英雄の中で 「あなたは、大きな救いを与えてくれました。しかし今、私は喉が渇いて死にそうです」 と祈ったのは、誰でしょうか。
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