-
日本宣教論(50)御霊信仰 後藤牧人
神道の起源の第三のものは、怨霊(おんりょう)信仰であり、これは御霊(ごりょう)信仰ともいう。御霊とは、死者の霊の敬称であるが、怨念を持って死んだもの、また個性や実力に富んだものの死霊を指して言った。
-
時間を生かす秘訣 菅野直基
普通に考えたら、仕事を頼むならば、忙しい人よりも少し時間にゆとりのある人に頼んだ方がいいように思いますが、多くの忙しい人は、たくさんの仕事を短期間で要領よくこなし、しかも良い仕事をします。
-
ワールド・ビジョンが設立30周年、記念イベントにジュディ・オングさんや酒井美紀さんら
キリスト教精神に基づいて世界の子どもたちのために人道支援を行っている国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」(WVJ)が、10月で設立30周年を迎えた。13日には、中野坂上ハーモニーホールで設立記念の「キックオフイベント」を開催した。
-
「イスラム国」の「首都」ラッカ解放
過激派組織「イスラム国」(IS)が「首都」としていたシリア北部の都市ラッカが17日、解放された。ロイター通信などが、在英の反体制派NGO「シリア人権監視団」(SOHR)の情報として伝えた。
-
聖ニコラウスの墓発見か、サンタのモデルとなった4世紀の大主教
サンタクロースのモデルとされる4世紀の聖人、聖ニコラウスの墓が、トルコにある古代の教会で発見された可能性がある。南西部アンタルヤ県のデムレにある聖ニコラウス教会で行われたデジタル調査により明らかになった。
-
コプト正教会の司祭、カイロ市内で刺殺される
コプト正教会の司祭が12日、エジプトの首都カイロで何者かに刺されて殺される事件があった。事件を受け、英国コプト正教会のトップであるアンバ・アンジェロス主教は、事件の背景に犯罪の温床となっている社会の不公平の問題があると非難した。
-
YMCAが新ロゴ、ブランド一新で「ポジティブネット」を提唱
日本YMCA同盟が、これまで使っていた赤い逆三角形に青でYMCAとあるロゴを変更し、1日から新しいロゴの使用を始めた。また、「みつかる。つながる。よくなっていく。」というスローガンも新たに定めた。
-
百人一読―偉人と聖書の出会いから―(64)ウッドロー・ウィルソン 篠原元
今日取り上げるのは、アメリカ合衆国第28代大統領であるウッドロー・ウィルソン(1856~1924)です。ウッドロー・ウィルソンはこう語っています。「聖書は、まさしく平和と救いへと導くただひとつの人生のガイドである」
-
教皇のツイッター、フォロワー4千万人に
バチカン(ローマ教皇庁)は11日、教皇フランシスコのツイッターのフォロワー(読者)が4千万人に達したと発表した。これはドナルド・トランプ米大統領の4030万人に並ぶ勢い。
-
ローマで日本・バチカンの国交75周年記念ミサ 日本語で「花は咲く」を合唱
日本とバチカン(ローマ教皇庁)の国交75周年を記念するミサが11日、ローマ中心部にあるジェズ教会で、日本のカトリック中央協議会が主催して行われた。ミサでは、東日本大震災の復興支援ソング「花は咲く」の合唱が日本語で披露された。
-
教会のミサに突然U2のボノ出現、コロンビアで公演翌日に
アイルランドのロックバンド「U2」のボノ(57)が、カトリック教会のミサで聖体拝領(聖餐)を受けている写真がネットで広がり、注目を集めている。ボノは日曜日の8日、1人でコロンビアの首都ボゴダにある教会を訪れたという。
-
過激派から解放のインド神父に「マザー・テレサ賞」
中東のイエメンで昨年、イスラム過激派に誘拐され、今年9月に解放されたインド人のトーマス(トム)・ウズナリル神父に、「マザー・テレサ賞」が授与されることが決まった。同賞を授与するハーモニー財団(インド)が2日までに明らかにした。
-
尾山清仁氏「弱さを正直に言い表せるコミュニティー作りが自分の使命」 キングス・ガーデン東京第3回シンポ「わが町で共につながる」
キングス・ガーデン東京(東京都練馬区)が主催するサポートネットワーク第3回シンポジウムが7日、「わが町で共につながる―何故つながろうとするのか」をテーマに、ココネリホールで開催された。聖書キリスト教会の尾山清仁牧師による講演などが行われた。
-
神声人語―御言葉は異文化を超えて―(31)聖なる書にとらえられて 浜島敏
神聖ローマ帝国のカール5世は、数人の聖職者や役人からなる諮問委員と共に、1人の手に負えない修道士の異端陳述に応じるため座っていました。その修道士の火のような説教こそ、教会と国家に反抗する数千ののろしを燃え上がらせていたのです。
-
主の御言葉を受け止めるための心の器 万代栄嗣
今日の御言葉と関連して、ヨハネ4章の王室の役人の息子の癒やしを見ると、神の御言葉の権威がよく分かります。これを神からの真理、教訓として受け止め、癒やしの恵みを体験しましょう。
-
日々是ハレルヤ(8)料理も信仰も引き算が大切 横坂剛比古
「信仰がこのままではいけない。もっと頑張らないと」と思って、かえって疲れている方はいませんか。そんな方は反対に、「少し奉仕を減らしてみよう」とか、「引き算」の発想をしてみてください。きっと楽になりますし、信仰生活が充実するかと思います。
-
村岡崇光氏が「バーキット・メダル」受章 ヘブライ語学研究などを評価、アジア出身者で初
ライデン大学名誉教授の村岡崇光(たかみつ)氏(79)が、聖書学の分野で著しい貢献をした学者に贈られる「バーキット・メダル」を受章した。ヘブライ語学や旧約聖書のギリシャ語訳である「七十人訳聖書」の研究に対する業績が評価された。
-
牧師の小窓(102)雲仙・長崎 キリシタンの旅・その18 天正遣欧少年使節 福江等
今回の雲仙・長崎キリシタンの旅で私たち一行が最後に訪れたのが、天正遣欧少年使節(てんしょうけんおうしょうねんしせつ)で派遣された4人の少年たちの碑です。
-
衆議院選挙2017 立憲民主党のクリスチャンの立候補者 山川百合子氏
立憲民主党のクリスチャンの立候補者は、埼玉3区の山川百合子氏(48)が日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団草加神召キリスト教会員。
-
聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(38)写真展「記憶〜祈りのとき」福岡開催報告 中西裕人
2017年9月から始まった中西裕人写真展「記憶〜祈りのとき」も、最後の巡回地、福岡での開催を迎えることになった。中州川端駅から徒歩2分のRDビル1階に入るキャノンギャラリー福岡にて、10月12日より始まった。
人気記事ランキング
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
教皇フランシスコの献花台や記帳所、東京カテドラル聖マリア大聖堂などに設置
-
ローマ教皇フランシスコ死去、88歳
-
【イースターメッセージ】陰府(よみ)帰りの福音 金井望
-
次期ローマ教皇の有力候補4人
-
ローマ教皇フランシスコの死に相次いで哀悼のコメント キリスト教指導者7人の反応
-
聖職者への唾吐き、教会施設への攻撃など イスラエルで反キリスト教事件が増加
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(4)神が人を引き寄せてくださる(後半) 三谷和司
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
教皇フランシスコの献花台や記帳所、東京カテドラル聖マリア大聖堂などに設置
-
ローマ教皇フランシスコ死去、88歳
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
【イースターメッセージ】陰府(よみ)帰りの福音 金井望
-
次期ローマ教皇の有力候補4人
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊