同作品は、昨年にダヴアワード賞を受賞したプロデューサーのラスティー・ヴァレンカップ氏(テンス・アベニュー・ノース、メレディス・アンドリュースを手掛ける)によって制作されており、10曲構成でうち8曲はバウアーが単独もしくは共同で作詞している。
「僕は、ワーシップが音楽以上だという人たちを励ましたいんだ。それが自分で選択した人生だし、僕たちは神や他の人に奉仕する方法を探す義務があるんだ。たとえ傷付いたとしても、神に祈りをささげることを歌い続けるよ」とバウアーは語っている。
「Forevermore」は10月11日にiTunesでリリースされたばかりだが、既に欧州やカナダ、米国で行われたツアー曲として人気を集めている。また、彼のシングル曲「Chasing After Me」はカナダのクリスチャンチャートで1位を獲得している。
さらにバウアーは、5つのGMAカナダコベナント賞にノミネートされるという快挙を成し遂げている。今年の授賞式では2番目に多くノミネートされたアーティストだった。彼は年間の「賛美とワーシップソング」、「ベストソング」、「子どもたちの人気ベストソング」、「伝統的なベストソング」、「ベスト男性ボーカリストソング」の部門で評価されている。
アーティストとして躍進を続けているバウアーは、1月の「Forevermore」での米国デビューを前に、2枚目の子どもたちのためのアルバムをリリースする。タイトルは「Come And Save Us Kids Worship: Volume 2」で、11月15日にリリース予定だ。