日本で初のゴスペルレーベルとして知られ、今年で設立30周年を迎えたミクタムレコードが18日、東京・渋谷の日本基督教団・東京山手教会(長崎哲夫牧師)で「ワーシップセレブレーション His Grace」を開催した。
コンサートで小坂忠師は、日本ゴスペルの基礎を築き上げてきたミクタムの働きを振り返り、「これは人間の力じゃない。本当に奇跡です」と、ただ神の恵みとその力による成果であることを証しした。
会場には大和カルバリーチャペルの大川従道師が駆けつけ、「教会側から感謝の言葉を送りたい。ミクタムの働きによって教会の賛美がどんなに潤い、力を与えられたか。この広い世界へ向かって賛美の世界が無限に広げられていくことを祈ります」と激励の言葉を送った。
最後に小坂師は、「私の願いは若い人もお年の方もひとつになって礼拝や賛美を捧げること。クリスチャンが教団・国籍・肌の色・年の差を越えて、みんな愛し合って前進していきましょう」と会場に集まった数百人のクリスチャンたちに向けて熱いエールを送った。