2月6日午後7時から、2.8韓国独立宣言85周年在日フェスティバルが、同実行委、在日大韓基督教会関東地方会、RIAK、外キ協、NCC青年委員会、NCC在日外国人の人権委員会、日本バプテスト連盟日韓在日連帯特別委主催で在日本韓国YMCAスペースワイホールで開催される。
この行事では「私たちの独立宣言文」発表、在日大韓基督教川崎教会青年たちによるパフォーマンス、賛美の時間が予定されている。
青年会のパフォーマンスは‘Peaceful Tomorrows (ピースフル・トゥモローズ)’の企画。Peaceful Tomorrowsは01年9.11同時テロの犠牲者遺族たちの集まりで、戦争やテロなどによる暴力と復讐の悪循環を断ち切り、平和的な方法で正義を追い求めるNGO団体。
2・8独立宣言は、1919年2月8日当時、東京にいた韓国人留学生たちがYMCA会館に集まって独立を宣言したもので、母国韓国での3.1独立運動の口火になった事実に照らし、非暴力的な方法で独立運動を展開しながら平和を追い求めた点が一脈通じる。
フェスティバル翌日7日午前11時からは、同ホールで各界指導者たちの参加の中、2.8独立宣言第85周年記念式を開催し、独立宣言の平和精神を称える。
(右上の写真は在日本韓国YMCA公式ウェブサイトから転載 (www.ymcajapan.org/ayc/jp))