10月6日の「国際協力の日」を記念して、外務省らの共催する「国際協力フェスティバル2003」が来月4日から5日まで、東京・日比谷公園で開催される。主催は国際協力NGO(非政府組織)センター。国際協力への理解を参加を広める目的で、NGO、政府機関や国際機関、自治体や民間団体ら約200団体が参加する。
「国際協力の日」は、1954年10月6日、東南アジア途上国への技術協力を目指す国際特殊法人「コロンボ計画」に参加したことにちなんで1987年に制定された。
今回で13回目を迎える同大会初日には、各団体によるブース出展に加えてストリートパフォーマンスやライブ・イベントなど多彩な催し物がある。キリスト教関連団体では社団法人・日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)も参加する。
2日目はODA(政府開発援助)タウンミーティングと題して、国際協力に携わる人々を招いてのディスカッションを開く。国際社会におけ日本の役割、そして個人レベルで可狽ネ支援活動のあり方について、観覧者の意見を交えて話し合われる。
詳細: http://festival2003.visitors.jp/