沖縄フランクリングラハム国際大会(11月3-5日)開催を26日後に控えた8日、開催前最後の総決起大会が沖縄・嘉手納文化センターで行われ、県内外からおよそ千人が参加した。200人の子どもたちが元気に賛美する「キッズ・クワイア」や青年らによるブレイクダンス、聖歌隊とオーケストラの演奏など、本番さながらの迫力の舞台に会場は大きな盛り上がりを見せた。
国吉守・同大会実行委員長が聖書のメッセージを伝え、大会開催に向けて沖縄全土が再度キリストのもとで一つになるよう参加者らを激励した。
参加した大会関係者らは、「教会、信徒とも大いに励まされた」「大会が間近に迫り、沖縄の霊的な雰囲気が変わってきた」「新しい兆しが見える」と、大会を目前に控えての盛り上がりに期待を膨らませた。