日本でもラジオやインターネットを通してキリストを宣べ伝えている世界的キリスト教ラジオ放送局「Far East Broadcasting Company」(以下、FEBC)。15日から17日に純福音東京教会(キム・ソンス牧師)で開催された「夏季リバイバル聖会」(同教会主催)で、韓国FEBC社長のキム・ジャンファン牧師が来日し、6回にわたる講演を行った。
講演の中でキム牧師は、キリストの弟子になる道を示し、「十字架を背負うこと」「御言葉の中にとどまること」「実りを多く結ぶこと」が弟子としてふさわしい姿であることを強調した。
FEBCは1945年、米サンフランシスコで設立。現在は韓国、フィリピン、サイパンなど世界各地に放送局を持ち、ラジオやインターネット放送を通して福音を宣べ伝えている。日本では従来のラジオ放送に加え、01年4月からインターネット放送を開始。05年4月からは、同メインパーソナリティの吉崎惠子氏が代表を務めている。