7月5日から11日までの7日間、 JCSA(日本チャーチスクール協会)主催「インターナショナル・バイブルキャンプ・イン・渡嘉敷島」が、渡嘉敷島にある国立青少年交流の家で行われた。
日本だけでなく、アメリカ、韓国、台湾、イギリスの子ども達も参加。総勢144人が集った。
今回のキャンプのテーマは「 Be Ambassadors of Christ(キリストの大使となれ)」。キャンプ中の礼拝では、チャーチスクールに通う生徒たちの証しや、聖書のメッセージが子ども達に語られた。賛美の時間には生徒たちの若さがはじけ、各スクールのワーシップバンドのリードのもと、手を挙げ、踊りながら全身で主を賛美していた。
集会後の献身の呼びかけに、100人以上の子どもたちがそれに応答し、自ら前に進み出て按手祈祷を受けた。
キャンプ終了後、参加した子どもたちは、「また参加したい!」「もう少し長く滞在したい!」とキャンプのあまりの楽しさに、共に過ごした仲間たちとの別れを惜しんでいた。
参加したスタッフは、「主にある次世代が育っていることを見ることができました」と、若者のリーダーが少ない日本のキリスト教界の暗い未来を明るく照らす、希望の光を見出していた。