ローマ教皇庁広報部は8月21日、7月に右手首を骨折した教皇ベネディクト十六世の骨が固定されたため、ギプスを除去したとの主治医の声明を発表した。
教皇は7月17日、休暇で訪れたイタリア・アオスタで転倒し右手首を骨折。ギプスと癒合器具を着けていたが、今回晴れて除去する運びとなった。経過は良好で今後は機能回復のためのリハビリが行われる予定。教皇は骨折したあとも、記者団に対し「主が私に耐え忍ぶことを教えようとされた」と話すなど、余裕を見せていた。
ローマ教皇庁広報部は8月21日、7月に右手首を骨折した教皇ベネディクト十六世の骨が固定されたため、ギプスを除去したとの主治医の声明を発表した。
教皇は7月17日、休暇で訪れたイタリア・アオスタで転倒し右手首を骨折。ギプスと癒合器具を着けていたが、今回晴れて除去する運びとなった。経過は良好で今後は機能回復のためのリハビリが行われる予定。教皇は骨折したあとも、記者団に対し「主が私に耐え忍ぶことを教えようとされた」と話すなど、余裕を見せていた。
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