ニカラグアが国家的な苦難にあったときも、神は多くの人々をご自分のもとに連れてこられた。大衆伝道、集中伝道、地域教会のアウトリーチなどを通して、ニカラグアの信者数は増加した。
火山噴火、地震、ハリケーンなどの自然災害は、多くの人々に、人生や永遠などの深淵な真理に目を開かせた。紛争や政治闘争なども、多くの人々にクリスチャンの憐(あわ)れみと彼らの持つ希望に向かわせたのだ。
福音主義信者は1960年にはわずか2%だったが、今では20%に増え、成長が続いている。新生した兄姉らが、国にとって真の祝福となるように祈っていただきたい。
■ ニカラグアの宗教人口
プロテスタント 21・2%
単立 11・8%
カトリック 69・4%
重複 7・5%