セント・マーチン島は、カリブ海のリーワード諸島に属する島で、人口はわずか7万3千人だ。
人種の大多数はフランス系白人で構成される。島の北側はフランス領で、南側はオランダ領に分割されているため、人口の84パーセントがキリスト信者となっている。島の経済は、ビーチやカジノ、ナイトクラブなどの観光収益に支えられ、高い生活水準を誇っている。
そのため、快楽主義がはびこり、信仰の世俗化と霊的無関心、霊的廃退とが著しい。
セント・マーチンがリバイブされ、新生した信者が多く起こされるよう祈っていただきたい。
■ セント・マーチン島の宗教人口
カトリック 76・5%
プロテスタント 3・4%
英国教会 0・5%
無宗教 15・3%
他 0・85%