国会議員とともにクリスマスを祝う「国会クリスマス晩餐会」(同実行委員会、インターナショナルVIPクラブ主催)が1日、東京・紀尾井町のホテル・ニューオータニであり、石破茂農水相をはじめ、多数の議員が参加した。
石破農水相はあいさつで、自身の信仰を証ししながら、「『(自分の)あやまりを正してください』と(神に)祈れることが幸せ」と語り、キリスト者としての信仰の姿勢を示した。
プルーデンシャル・コーポレーション・アジアのドナルド・ケナック会長は講演で、イエス・キリストのうちに人類の希望があること、またイエスが人々に仕えるという明確な志を持って生きたことなどを紹介。キリストの誕生を祝うクリスマスを迎えるにあたって、自分の持つ希望と志、そして感謝についてもう一度点検してみたいと語った。
会場には国会議員のほか、官僚や財界人、国内外のキリスト教関係者ら約500人が集まった。参加者は食事や音楽の演奏を楽しみながら交流を深めていた。