クリスチャンになると生活が窮屈で不自由にされるのではないか。
子育てをしたことがある方は分かるでしょう。愛する子が病気や事故・事件に遭わないよう、さまざまな注意を与え、アレをしてはいけないコレをしてはいけないと禁止や指示をします。世の中は危険や有害なものに満ちていますから、幼子が知らずにあるいはうっかりそれらに巻き込まれてしまわないように、親は先回りしてその危険性や有害性に気付いて注意を与えるのです。禁止して幼子を守ろうとするのです。
神も、愛する子(我々)が天の故郷、永遠のいのちへと行き着けるよう、信仰の旅路における危険・有害・堕落・不信仰から守ろうとして、注意や禁止をしているのです。それは、神の愛ゆえの口出しなんです。窮屈と捉えず、神の愛の配慮として、感謝して受け止めてほしいものです。
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