【CJC】世界教会協議会(WCC)は、第11回大会を2021年にドイツ・カールスルーエで開催する。ジュネーブで開かれた中央委員会で21日決定した。
加盟教会だけでなく、エキュメニカル(教会一致)運動全体の方向を固める重要な会議とされているWCC大会は8年に1回開催する。
大会自体がWCCの最高決議機関と位置付けられており、プログラムを検討し、全体方策を決定し、議長選出、次期大会までの執行機関となる中央委員を任命する。
第11回大会をホストする招請状は、16年6月にドイツ福音主義教会(EKD)から寄せられていた。