森住ゆきさんの和紙ちぎり絵展が10月14日(土)から21日(土)まで、東京都文京区のお茶の水おりがみ会館 ART GALLERY(湯島1-7-14)で開かれる。
森住ゆきさんからのコメントは次の通り。
ちぎった和紙の繊細で優美な独特の表情。ああ、和紙は日本の草木そのものだ、といつも思います。その魅力に打たれて、ちぎり絵を始めました。以来、どの会派、団体にも属さず、細々と制作を続けています。まずは和紙の豊かさと美しさを楽しんでいただけたら。そして、自己流の小さな作品ばかりですが、「えっ、これも和紙ちぎり絵?」と驚いていただければうれしいです。
会場の「おりがみ会館」は、創業160年の和紙の老舗「ゆしまの小林」がプロデュースしています。和紙はもちろん、折り紙、江戸千代紙など日本の和紙文化の世界的発信基地として、海外にも広く知られる場所。
ギャラリーの入場は無料です。おりがみ会館でお会いしましょう。
午前10時から午後5時半(最終日は午後5時)まで。10月15日(日)は休館。森住さんの在廊予定日(14、16、17、20、21日)にはオリジナルグッズの販売あり。問い合わせはおりがみ会館(03・3811・4025)まで。