ルッツェルンからビューラーまで6教会堂
訪問日 1999年4月30日~5月1日
A ルッツェルンの聖カール教会
1934年に建築家メッツガーによってロイス川沿いに建てられた卵型の教会。ポーチに4福音書記者の彫像がある。地下にはナチス時代の跡があり、第2次大戦の時は病院として使用されたこともあったという。身廊(しんろう)はフレスコ画でかざられ、黄色と紫色のステンドグラスからの光が差し込んでいる。
B オーバーヴィルのカトリック教会
格子状の窓が美しい教会。
C ヴァットヴィルの聖フェリックス・レグラ教会
バーゼルのヘルマン・バウル設計、1967年定礎、1968年献堂。礼拝堂、諸集会室、牧師館などがすべて1つの建物になっている。
D リヒテンシュタイクのカトリック教会
コンクリートの積み木を重ねたようなゴツゴツした外観。エレマンスのサン・ニコラ教会と同じW・フェルデラーの設計で内部も似ている。
E ザンクト・ペーターツェルのプロテスタント教会
のどかな草原の丘に立つ四角な塔を持つ教会。塔の上には十字架の代わりに使徒ペトロにちなんだ鶏がついている。パウル・トルューディンガーの設計。
F ビューラーのカトリック教会
独特の形の塔を持つ教会。
アッペンツェルの街並み
切妻屋根の、カラフルな「古き良きスイスの街並み」の木造建物群が並んでいる。
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