盛岡市職員の千葉幸広容疑者(30)=岩手県雫石町長山=が22日、10代の少女にみだらな行為をしたとして、岩手県青少年環境浄化条例違反容疑で逮捕された。千葉容疑者は「覚えていない」と話し、容疑を否認しているという。岩手放送などが伝えた。
岩手放送によると、千葉容疑者は5月下旬、岩手県北部の宿泊施設で、同県北部在住の少女に対して、18歳未満であることを知りながらみだらな行為をした疑いが持たれている。少女の母親が7月、警察に相談して発覚した。
産経新聞によると、千葉容疑者と少女は会員制のSNSを通して知り合った。岩手放送によると、千葉容疑者は少女と会ったことは認めているものの、容疑については「覚えていない」と話し否認している。
千葉容疑者は、盛岡市建築指導課勤務。