Skip to main content
2026年6月24日22時50分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム
FINE ROAD

FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道

2016年8月16日07時26分 コラムニスト : 西村晴道
  • ツイート
印刷
関連タグ:西村晴道イタリア

アッシジ2 サンタ・キアラ教会と街
訪問 2016年5月21日(土) 建設 1257~60年

聖フランシスコと共に働いた聖女キアラ(クララ)の教会

聖フランシスコ大聖堂からアッシジの街並みを見ながら15分ほど歩くと、キアラ教会がある。聖フランシスコ大聖堂を模したゴシック建築で、外側の14世紀末の3つのアーチ(構造フライングバットレス)が印象的。紅白の石造りのストライプ模様はイスラムの雰囲気を感じる。後陣には四角い鐘楼もある。

FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
清楚な白とやさしいピンクのストライプ模様が美しい外観、聖堂内には今もクララが眠る。
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
アッシジの地図
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
聖フランシスコの後ろに立つのがキアラ
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
静かに眠るキアラ

聖フランシスコは小鳥にも説教をしたといわれる。アッシジの道を歩くとき、木立の間から小鳥の声が聞こえてきた。さえずりが何かを語り掛けている。美しい旋律の歌声のように青空に響いた。小鳥と心の中で話ができた不思議な出来事。

聖キアラ

アッシジの名門貴族の家に生まれたキアラ(「輝く」の意)は、ある時聖フランシスコの説教を聞き、これこそ自分に対する神のご意志であると知った。身をささげ、主イエスやフランシスコのように働き、祈り、平和と喜びのうちに生活しようと決心し、両親の許しを得られなかったため夜秘かに家を出た。

ポルチウンクラの礼拝堂で待ち受けていたフランシスコ会の兄弟たちに、キアラはそのきらびやかな衣装を渡し、粗い毛織の修道服を受け取り、宝石をちりばめた帯を、結び目のある粗い縄と取り替え、美しい刺繍で飾られた靴の代わりに、素足に木のサンダルを履いた。そして、黄金の髪が落とされ、厚い黒の被り物をかぶった。

アッシジ一帯の若い娘たちが同じ道を選び、キアラの妹アグネスも加わり、世俗と隔絶した清貧の共同生活が始められた。その後聖フランシシコの要請で女子修道院長となり、自ら病人を看取り、率先して働き、修道女たちによい手本を示した。

40年余の修道生活を祈りと強い意志で神と共に生き、1252年サン・ダミアーノ女子修道院でこの世を去った。キアラは1255年アレクサンドル4世によって列聖された。

(巡礼の旅の資料より抜粋)

FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
正面広場
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
正面入り口 外郭アーチを両脇でライオンが支える。
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
鐘楼がそびえる。
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
3つのアーチ(構造フライングバットレス)
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
噴水とメリーゴーランド
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
見晴らし台からの眺め。ウンブリア平野が広がる。
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
聖キアラ教会から、マジョーレ城塞(12世紀)を見上げる。

アッシジの街

わが巡礼団の神父5名(全て外人)のうち、左からニコラウス神父(フィリピン)、アンリ神父(コンゴ)、ガブリ神父(カナダ)。

FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
Tの形のアッシジ十字架

T(タウ)は、ヘブライ語のアルファベットの最後22番目の文字。聖フランシスコが手紙などで好んで使っていたタウが、アッシジ十字架となった。

FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
どこをとっても絵になるアッシジの街
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
ウンブリア平野が広がる。
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
赤い旗の飾られた通り
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
水場
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
青い旗が飾られた通り
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
モンテ・フルメンターリオ。1267年、貧民を収容する病院として建てられた。現在は展覧会会場に用いられている。紅白のアーチや、ロマネスク・ゴチック様式の回廊が美しい。

コムーネ広場

FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
ポポロの塔
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
噴水

サン・ルフィーノ大聖堂

アッシジの守護聖人ルフィーノ司教をまつるドゥオーモは、ロマネスク様式の最高傑作。ジョバンニ・ダ・グッビオ作(1140年)。

FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
昼食のレストラン ペペロンチーノ、チキンのポテト添え、アイスクリーム

<<前回へ     次回へ>>

◇

西村晴道

西村晴道

(にしむら・はるみち)

1948年、靜岡県生まれ。一級建築士。法政大学工学部建築学科卒。住友建設株式会社入社・退職し、米ソービック建築設計事務所短期留学を経て、84年に西村建築設計事務所開設。ルーテル学院大学第10回リード賞(キリスト教芸術分野)受賞。日本福音ルーテル教会員。著書に『FINE ROAD―世界のモダンな教会堂をたずねて』。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:西村晴道イタリア
  • ツイート

関連記事

  • FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(28)イタリア巡礼とルルドへの旅④ 西村晴道

  • FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(27)イタリア巡礼とルルドへの旅③ 西村晴道

  • FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(26)イタリア巡礼とルルドへの旅② 西村晴道

  • FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(25)イタリア巡礼とルルドへの旅① 西村晴道

  • FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(24)フランスの教会⑤ル・アーブル 塔の教会 西村晴道

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 日本キリスト教海外医療協力会、新会長に柳澤理子氏 椙山女学園大学教授

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • 日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(6)フランケの「孤児の家」

  • 「重要な希望のしるし」 世界教会協議会のピレイ総幹事、米イラン覚書を歓迎

  • ワールドミッションレポート(6月23日):東アフリカ 迫害国家への「逆流」─帰国者とアフリカ人宣教師③

  • ワールドミッションレポート(6月24日):メキシコ カルテルと伝統の狭間で─暴力に耐えるキリストの弟子たち

  • ワールドミッションレポート(6月19日):インドのムンダス族のために祈ろう

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 聖書原語への招き─霊に燃え、主に仕えるために(11)パン種の譬えで示す神の国 白畑司

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • 両足に6本の指持って生まれた少年、キリスト教慈善団体の医療支援受け走れるように

  • トランプ氏のイラン戦争と移民政策、福音派で評価二分 否定的回答が半数超える

  • 「世界難民の日」 ワールド・ビジョンが8カ国で調査 子ども守る「自立」の重要性訴え

  • 中国当局、秋雨聖約教会の礼拝を摘発 信徒33人を拘束

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

編集部のおすすめ

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.