アッシジ1 聖フランシスコ大聖堂
訪問 2016年5月21日(土)
自然豊かな美しい丘に建つ聖堂
聖堂には今もアッシジの聖フランシスコが眠る
聖フランシスコ大聖堂は、アッシジの聖フランシスコ(1182~1226)を記念して建てられた。彼の死後2年目の1228年に、教皇グレゴリオ9世の指示により聖堂の建設が始まった。
ロマネスク様式の下部聖堂(1228~1230)と、イタリアゴチック様式の上部聖堂(1232~1239)からなり、内部にはジョットのフレスコ画「小鳥への説教」など多くの壁画や天井画で聖人の姿が表現されている。



アッシジの地図

パンフレット 「スルタンとの会見」「小鳥への説教」(ジョット)

大聖堂遠景


修道院遠景

聖堂前から平野を眼下に見晴らす 青い空、美しい自然に恵まれたアッシジ


1991年の写真。25年前に訪れたときを思い出した。この後地震がイタリアを襲い、聖堂も被害を受けた。







日本福音ルーテル教会宣教百周年記念東京会堂
アッシジから屋外階段デザインコンセプトを得て、日本福音ルーテル教会東京会堂設計競技(当選)に生かした。

心を静めながら、正面脇の階段から2階礼拝堂に上る。

聖フランシスコ大聖堂正面


フランシスコ会の「清貧」を表しているようなシンプルな外観
修道院

修道院入り口

修道女

回廊


われわれ巡礼団ミサ

アッシジの十字架
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