三浦綾子
『氷点』『道ありき』『塩狩峠』などの名作を世に残した、三浦綾子。
長年の病床生活の中で、聖書に出会います。
彼女はこう言っています。「聖書が私になくてはならぬものとなって、初めて私の生きる目標は定まった。それは聖書の言葉を1人でも多くの人に伝えるということであった」(『100人の聖書』21ページ参照)
病床で出会った1冊の聖書が、彼女の人生を変えます。病床の中で失意していた彼女に、生きる目標を与えたのです。
あなたにとって、なくてはならぬものは何でしょうか。
それが、世のもの、お金、名誉、恋人である限り、あなたの目標は、本当の意味では定まりません。
それらは、一時的なもの、過ぎ去るものだからです。聖書が「自分になくてはならぬもの」になったとき、あなたの目標は定まります。
なぜなら、聖書こそは、神様からくる目標をあなたに与える架け橋だからです。
今日から、「なくてはならぬもの」として聖書を開きませんか。
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【書籍紹介】
篠原元著『100人の聖書』
本書を推薦します!
「他の追随を許さない数と挿話」
――奥山実牧師(宣教師訓練センター[MTC]所長)
「牧師の説教などに引用できて便利」
――中野雄一郎牧師(マウント・オリーブ・ミニストリーズ)
「聖書に生きた偉人たちの画廊」
――峯野龍弘牧師(ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会)
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