インマヌエル・カント
つい最近、静岡県に旅に行ってきました。ホテルの客室の窓から、別のホテルの看板が見えたのですが、大きく「恵」と書かれていました。ずっと「恵」という文字が目に入ってきて、その度に、神様の恵みについて考える素晴らしい時となりました。
目の前にある一つ一つのこと、周りにある一つ一つのこと、生かされていることも、空気があることも、全てが恵み(神様からのプレゼント)だなぁとあらためて感動しました。
さて、人間として多くのことを追求し、3つの批判書を発表し、批判哲学を提唱したインマヌエル・カント(1724~1804)をご存じでしょうか?
彼は、その追求の人生の中で、【最大の恵み】を発見します。彼はこう言っています。「人間のための書物としての聖書が存在することは、人類がこれまで経験した中で最大の恵みである」(『100人の聖書』23ページ参照)
彼は、その人生の中で、最高の発見をします。それは【最大の恵み】との出会いでした。カントにとって最高の発見、そして【最大の恵み】とは聖書だったのです。
あなたにとって、【最大の恵み】は何でしょうか? 私たちは、聖書から生きる勇気、生きる知恵、生きる原動力を受け取れます。だからこそ、聖書が【最大の恵み】なんですね。
今日から、哲学者カントが「最大の恵み」として発見した聖書を、自分にとっての「最大の恵み」として開きませんか?
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【書籍紹介】
篠原元著『100人の聖書』
本書を推薦します!
「他の追随を許さない数と挿話」
――奥山実牧師(宣教師訓練センター[MTC]所長)
「牧師の説教などに引用できて便利」
――中野雄一郎牧師(マウント・オリーブ・ミニストリーズ)
「聖書に生きた偉人たちの画廊」
――峯野龍弘牧師(ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会)
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