「葬儀から日本宣教を考える」拡大シンポジウム(主催:「葬儀から日本宣教」実行委員会)が7月18日(月・祝)午後1時半から、東京都千代田区の「御茶の水キリストの教会」で開かれる。東京プレヤーセンター、株式会社 創世 ライフワークス社、ブレス・ユア・ホーム株式会社協賛。
清野勝男子(せいの・かつひこ)牧師(土浦めぐみ教会)が、キリスト教に疎遠であった人の葬儀を実演、未信者の葬儀について要点解説するほか、ブレス・ユア・ホーム株式会社の広田信也代表が「葬儀から日本宣教のビジョン」と題して講演する。
主催者側は、「超高齢化が進む日本では、年間120万件以上の葬儀が行われています。葬儀の多くは、まだ仏教式が中心ですが、核家族化の進展などによりさまざまな葬儀形態が生まれようとしています。宗教的なものを排除しようとする流れも含めさまざまな提案がありますが、葬儀には、残された者たちの中にある深い悲しみを慰め、故人との絆を大切にするなど、遺族に寄り添い、その方々の思いを大切にする心のこもった役割が切に求められています」とし、「今回、キリスト者が、未信者の多い家族、親族に寄り添い、彼らの思いを形にする『キリスト教式葬儀』を全国に幅広く展開し、日本での福音宣教を拡大する働きを提案させていただこうと思います。これを通して、皆様と共に日本の津々浦々まで福音を継続的にお伝えする仕組みを創り上げていきたいと願っています」と参加を呼び掛けている。
参加費は事前予約で千円、当日参加は2千円。事前予約の参加者には、先着200人限定で清野氏講演DVD「日本宣教の特殊性と活用法」がプレゼントされる。事前予約の参加申し込みは、住所・氏名・電話番号(またはメールアドレス)をブレス・ユア・ホーム株式会社(電話・ファックス:078・891・6540、メール:[email protected])へ。