仙台市泉区の自宅で1日夜、会社員の父親(49)をナイフで刺して殺害したとして、宮城県警泉署は2日、無職の息子(19)を殺人容疑で逮捕した。息子の少年は、父親と口論になり刺したと話している。NHKなどが伝えた。
NHKなどによると、少年は1日午後9時ごろ、自宅で父親の胸や背中をナイフで刺して殺害した疑いが持たれている。少年は近くの交番に自首してきた。父親は自宅の2階でナイフが刺さった状態で倒れていたという。
少年は父親と20代の姉の3人暮らしで、事件当時、姉は外出しており、自宅には少年と父親の2人だけだった。