2015年のNHK「第66回紅白歌合戦」の司会者が26日午後8時過ぎに正式に発表された。
今年の司会は、総合司会が黒柳徹子(82)とNHKの有働由美子アナウンサー(46)、白組がV6の井ノ原快彦(39)、紅組が綾瀬はるか(30)となった。
井ノ原は紅白歌合戦にはV6として、1999年の企画コーナーに出演しており、昨年は白組歌手として初出場を果たした。司会は今回が初めて。綾瀬は2013年に紅組司会をしており、2年ぶり2度目の司会。
昨年の紅白歌合戦でゲスト審査員を務めた黒柳は、これまで通算5回(1958、80〜83年)にわたって紅組司会を務めているが、総合司会は今回が初。紅白歌合戦通算6回目の司会となる。
有働アナは、2001〜03年の3年連続で紅組司会を担当し、12〜14年には3年連続で総合司会を務めた。今年で総合司会4回目、紅組・総合司会を合わせると7回目の司会となる。