キリストの愛の精神に基づき、アジア、アフリカで保健医療協力を行っている日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)が、現地活動報告と合唱のつどい「バングラデシュから愛をこめて」を、11月23日(月・祝)午後2時から、日本基督教団信濃町教会(東京都新宿区)で開催する。
バングラデシュで理学療法士として活動しているスタッフから、日ごろ耳にすることの少ない、バングラデシュの障がいのある人々の生活、それを取り巻く状況についての報告を聞く。また、スタッフの働きを通して、弱い立場に置かれた障がいのある人々が、自信と笑顔を取り戻していく様子が語られる。
音楽学校以外で日本初の学生音楽団体として1901年に創立され、高い知名度を誇る慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団による合唱も行われる。「クリスマスが近づく11月末、バングラデシュから届く愛を分かち合いませんか」と、来場を呼び掛けている。
日時:2015年11月23日(月・祝)午後2時~4時(開場午後1時半)
会場:日本基督教団信濃町教会(JR信濃町駅徒歩3分)
参加費:無料、申し込みフォームからの事前申し込みが必要
詳細・問い合わせは、担当の大久保さん(電話:03・3208・2416、メール:[email protected])まで。