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英シャーロット王女が受洗、カンタベリー大主教が洗礼式執行

2015年7月6日15時28分
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関連タグ:カンタベリー大主教英国国教会英国バプテスマ(洗礼)
英シャーロット王女が受洗、カンタベリー大主教が洗礼式執行+
キャサリン妃に抱かれて眠る生まれたばかりの頃のシャーロット王女(写真:ウィリアム王子夫妻の公式サイトより)

英王室のウィリアム王子(33)とキャサリン妃(33)の第2子として5月に誕生したシャーロット王女の洗礼式が5日、英東部サンドリンガムにある聖マリア・マグダレン教会で行われた。洗礼式は、英国国教会の霊的最高指導者であるカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーによって執り行われた。

洗礼式には、ウィルアム王子とキャサリン妃、また兄のジョージ王子(1)のほか、曽祖母のエリザベス女王(89)や、キャサリン妃の両親、祖父母、兄弟らが出席した。ヘンリー王子(30)はアフリカ訪問中のため出席できなかった。洗礼式は近親者らのみで行われ、一般には公開されなかったが、隣接する牧場は一般にも開放され、誕生以来2度目のお披露目となったシャーロット王女を一目見ようと、多くの人が詰め掛けた。

ウィリアム王子夫妻の公式サイトによると、夫妻はシャーロット王女の洗礼式のために、2つの聖歌と、1つの聖書箇所、2つのアンセムを選んだ。聖歌は「Praise to the Lord, The Almighty」と「Come Down, O Love Divine」、聖書箇所はマタイによる福音書18章1〜5節、アンセムは「I Will Sing With The Spirit」と「God Be In My Head」。洗礼式では聖マリア・マグダレン教会の聖歌隊が歌った。

ウェルビー大主教は説教で、イエスの弟子たちが「いったいだれが、天の国でいちばん偉いのでしょうか」と尋ね、イエスが子どもを例えに用いて話す場面が描かれている聖書箇所について説明。「イエスはある種の願い――地位と名声を求める願い――を、美しい人生への願いと変えようとされています。天の国で偉大な者となるために、とてもでしゃばりな弟子たちにイエスが話されたのは、地位ではなく、美しい人生、彼のような人生でした」と説明した。

また、シャーロット王女の先祖に、英国のビクトリア女王の次女アリス・モード・メアリを母に持ち、夫を暗殺によって失ったロシア大公妃エリザベータ・ヒョードロバナがいることを引き合いに出し、「エリザベータの人生において、彼女は自分の夫の殺害者をも赦しました。この冷酷な殺害にあっても、苦しむ人々の世話をしました。天の国で最も偉大な者についてイエスが語るとき、それはこうした美しさについてなのです」と語った。

また、「このような人格的美しさは洗礼から始まります。そして、イエス・キリストを愛し、キリストに従う習慣、肉親と神の両親、また教会のコミュニティー全体から学ぶ習慣によって打ち立てられます」などと話した。

洗礼式が行われた聖マリア・マグダレン教会は、ウィリアム王子の母、故ダイアナ元妃が洗礼を受けた教会でもある。ウィリアム王子はまた、シャーロット王女の教父母の一人に、故ダイアナ元妃側のいとこを選んだという。

関連タグ:カンタベリー大主教英国国教会英国バプテスマ(洗礼)
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