原発体制を問うキリスト者ネットワーク(CNFE)主催の公開講演会が「被爆の影響はここまで?!」と題して、1月24日(土)に東京都新宿区の日本基督教団信濃町教会で行われる。講師は旭川北医院院長の松崎道幸氏。
原発事故から4年が過ぎようとしている現在、国の施策は体内被曝抜きに外部被爆のみを考慮し、被ばく線量を小さく見せかけ、住民の健康より土地への帰還・復興を優先している。チェルノブイリでは30年近くたった現在も人々に健康被害が生じており、福島県でもすでに子どもの甲状腺ガン発症率が深刻になっている。また関東でもさまざまな影響が出始めている。講演会ではそうした状況を踏まえ、長年被爆問題に尽力している医師・松崎氏を招き講演を行う。
問い合わせは、CNFEの担当・秋山(電話:090・5406・3523、メール:[email protected])まで。
日時:2015年1月24日(土)午後1時半~3時45分
場所:日本基督教団信濃町教会(住所:東京都新宿区信濃町30)