キリスト新聞社が主催する「教会と地域福祉」フォーラム21の第2回シンポジウムが、9月27日(土)に日本基督教団富士見町教会(東京都千代田区)で開かれる。テーマは「変容する家族と教会の役割――弱さと痛みに寄り添うために」。
このシンポジウムでは、変容する家族について捉え、当事者や地域、社会福祉関係者たちと連携し、どのようにイエス・キリストの「宣教命令」(御言葉の伝道と愛の実践)に取り組むべきか、参加者と共に考える。
基調講演はカリヨン子どもセンター理事長で弁護士の坪井節子氏。他の登壇者に小田原短期大学助教授の村田紋子、神の家族主イエス・キリスト教会牧師の田島実、社会福祉法人雲柱社理事長の服部榮。
プログラムは、午前に坪井節子氏による基調講演の後、講師と登壇者を交えたトークセッション。午後には分科会の時間を持つ。
申し込みは、FAXまたはメールに、名前、職業、所属(団体、企業、教会、学校など)、電話番号、メールアドレスを記入して、東京基督教大学共立基督教研究所(FAX:0476・46・1292、メール:ntaka[アット]tci.ac.jp)へ。問い合わせは、東京基督教大学共立基督教研究所(電話:0476・46・1137)まで。
日時:2014年9月27日(土)午前10時半~午後4時
場所:日本基督教団富士見町教会(住所:東京都千代田区富士見2−10−1)
費用:一般1000円(学生無料)